手の親指の付け根から手首にかけてしびれ・痛みを感じながらも「気のせいでしょ」とだましだまし過ごしてきましたが、どうも腱鞘炎の症状にぴったり合致するんです。
きっとパソコン作業のし過ぎだ、とも思ったんですが、痛みやしびれがあるのはマウスを使わない左手。
スマホの使い過ぎが原因で腱鞘炎になるケースが多いらしいのですが、私は夜10時から翌日の夕方までは「おやすみモード」に設定し、着信や通知はガン無視なのでスマホが原因じゃないよなぁ、、、
原因は不明ですが、とにかくちょっと動かしたりひねったりすると親指から手首にかけてぴりぴりしびれるし不快な痛みはもうやり過ごすことができない段階になってきました。
「腱鞘炎かも」との疑惑が色濃く出た時に悪化を防ぐための対策をシェアします。
もくじ
腱鞘炎対策その①親指と手首をサポーターで固定
手のひら・手首をサポーターでがっちがちに固定することで痛みはだいぶ和らぎます。患部を固定してできるだけ動かさなければ問題なくパソコン作業を続けることができました。
でも長時間サポーターをつけておくと蒸れてかゆくなってきてしまいます。トイレに行くときや洗い物の時はいちいちはずさなければならないもの面倒ですが、痛みやしびれがなくなるので重宝しています。
サポーターは一時的に痛みが和らぐというだけで根本的な解決方法ではないけどね。
腱鞘炎対策その②親指と手首をテーピングで固定
サポーターを購入する前は湿布を長細く切って、親指から手首にかけてテーピングをしました。肩こり用として常備してた湿布ですが、腱鞘炎対策で日の目を浴びました。
テーピングの方法はYoutubeでプロからお勉強しました。やみくもに巻くよりちゃんとやり方を教えてもらった方が効果が高いと思います。
腱鞘炎対策その③冷却ジェルで冷やす
親指の付け根周辺に熱を持っている時は冷却ジェルでいったん冷やします。氷をいれたジップロックをあてておくのも効果的だそうですが、邪魔くさいので私は家にあった塗布するとひんやりするジェルを塗りました。
塗った直後は気持ちが良いのですが、冷たい感じは長続きしません。サポーターと併用がベターですね。
腱鞘炎対策その④手首のストレッチ
パソコン作業の合間にちょくちょく休憩をとり指と手首のストレッチをします。1日中パソコンを触っている方はいつ腱鞘炎を予防するために「私は大丈夫」と思わずにちゃんとストレッチはしておきましょう。
痛みやしびれは突然きます。ほんの数分のストレッチで未来の「いってぇ~!なんでしびれてんの?」を防げるなら安いものです。
腱鞘炎対策その⑤ブログの音声入力を練習
腱鞘炎の根本的な原因は「使い過ぎ」
私は半日、もしくは半日以上はパソコンに向かっているので、「そうだ!ブログは音声入力にすればいいんだ!」と思いつきました。
音声入力のやり方はGoogleドキュメントエディタのヘルプをご参照ください。他にも音声入力用のアプリもたくさんあるので興味がある方は「ブログ 音声入力」で検索してみてください。
ブログの音声入力はどんな姿勢でも口さえ動けばOKなので、ブロガーの職業病である腱鞘炎や腰痛・肩こり・眼精疲労の予防につながります。
でも、コツをつかむまで練習が必要ですね。私の場合はしゃべると方言が自然とでてきてしまうので、静岡以外の読者さんには意味不明な文章になっていました。
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まとめ
なんか痛いかも、、、ちょっとしびれるかも、、、、を放っておくと突然の痛みに襲われます。
普段、パソコンでお仕事をされている方は「痛い」という自覚症状が出る前に適度な休憩やストレッチ・マッサージなどであなたの手を腱鞘炎から守ってくださいね。
ちなみに今後のブログ運営ですが、音声入力の練習をしつつ、下書きフォルダにたまっているボツネタをちょこっと修正して公開していく予定。少しでもタイピングをする時間を減らしてみようかな、と思っています。