マレーシア人の好きな色の特徴は派手!鮮やか!と事実婚パートナーのマレーシア人との生活の中で常々感じます。
「中華系」「マレー系」「インド系」の3つの民族が共存するマレーシアでは「マレーシア人」とひとくくりにできないのですが、この記事では中華系マレーシア人のタムタムが好んで身に付ける色についてお伝えします。
マレーシア人が好む色の特徴を画像で紹介
「マレーシア人が好きな色」のお話なので言葉で説明するより画像を見ていただいた方が早いですよね。服や靴、身に付けるものの色の好みを以下の画像でおわかりいただけるかと思います。
新しいポロシャツのお買い物。試着した服の色はショッキングピンクと鮮やかな青、目の覚めるような黄色のショートパンツ。
お気に入りのオレンジのTシャツ。おでかけの時によく着ています。
バリ島旅行にて。赤のTシャツ、青と白のショートパンツ、黄色のビーチサンダル。信号機のようです。
部屋着は日本で購入したドラゴンボールのTシャツとユニクロのピンクのリラコ。(踊っている動画のスクショなのでブレてますね)
靴屋さんでスニーカーを選んでいます。やはりダークな色より派手めな色を好みます。
▼こちらの記事でもデニムベストと派手めな服のコーディネートを紹介しています。
うちのマレーシア人に聞いてみた! なぜ派手な色が好きなの?
彼の答えは3つ。
①好きだから・気分が明るくなるから
明解ですね。タムタムが常に底抜けに明るく何事も楽天的にとらえられる性質は選ぶ色にも影響されているのかもしれません。
②肌の色に明るい色が合うと思うから
日本人と比べると少々浅黒いマレーシア人の肌に合う色は黒や茶色などのダークカラーではなく明るい色だと思っているそうです。
③風水的に縁起が良いから
中華系マレーシア人は風水の考え方を日常生活に取り入れている人々が多く、一般的に「赤」がおめでたい色とのこと。旧正月の時期は赤い下着をつけ開運を引き寄せるそうです。
【関連記事】旧正月は赤い下着で運気UP!? チャイニーズニューイヤー・赤パンツ開運法の秘密
マレーシアの寺院やお土産も色鮮か
マレーシアの寺院も日本と比べカラフルな色使いです。
マレーシア・ペナン島の極楽寺
同じくペナン島の寝釈迦仏寺院
マレーシア名産「なまこ石鹸」
お土産に大人気のなまこ石鹸が包まれているバティック(伝統工芸の布)もウキウキしてきちゃう色使いですね。
まとめ
日本人は中高年に差し掛かると、黒・紺・グレー・茶色などダークカラーを洋服や靴などに選ぶ方が多い反面、うちのマレーシア人は40も半ばにさしかかりますが、好む色は赤・オレンジ・黄色・ピンクです。
私もモスグリーンやベージュの服ばかりでしたが、タムタムと一緒に暮らすうちに明るい色の服も選ぶようになりました。なんとなくやる気・元気がいつもより出てくるような気がします。
マレーシア人へのお土産・贈り物に迷っている方はこちらの記事もご参照くださいね。