「これってまさか水虫?」という事態に陥ったパートナーが水虫疑惑を拭い去った消毒薬「Dettol」の使い方を紹介します。
Dettolはオーストラリアのスーパーマーケットやドラッグストアなどどこでも手に入る消毒薬で、水虫対策にも威力を発揮します。
オーストラリアだけでなく海外では一般的な消毒薬として手に入る国が多いですよね。
オーストラリアの水虫の治療には殺菌作用のある自然派オイル「ティーツリーオイル」が定番です。
しかし、なぜかオイルを肌にぬることに抵抗があるパートナーはDettolを使った足湯で水虫をケアしたので、その様子をお伝えしますね。
「Dettol」は一本持っておくと何かと便利な万能消毒薬
オーストラリアのスーパーマーケット・ドラッグストアで売っているDettolは現地では一般的な消毒液、日本でいうマキロンみたいな存在です。
パッケージの英単語を訳しますと、
- ANTISEPTIC=殺菌・消毒・減菌
- DISINFECTANT=殺菌性の,消毒の効力のある
家具やおもちゃの消毒、切り傷・擦り傷の消毒、洗濯機に入れて衣類の消毒にも使用できるので、1本持っておくと便利です。
Dettolのパッケージには特に「水虫に効く」とは表示されていなのですが、水虫のケアとしての使い方もできるんです。
水虫に効果があるDettolの使い方はいろいろあるんで、↓このへんの検索ワードで調べてみてくださいね。
(※Athletes foot=水虫)
Dettolの使い方:足湯で水虫とおさらば~!
お湯をはった足湯用の桶にDettolを適量入れて足をしばらくつけて、水虫の菌をくたばらせます。
「適量」がどのくらいなのか定かではないのですが、我が家では大きめのバケツにキャップ3分の2くらいのDettolを入れています。
水虫対策の使い方として「Dettolを直接患部に塗る方法」もありますので、いっぱい入れても問題ないんじゃないでしょうか。(自己責任でお願いしますね)
おっさんの足(しかも水虫)でお目汚しすみません。
お湯にDettolを入れると最初はふわ~と白い液体になり、しばらくしてから透明になっていきます。
Dettolはまさに「病院の消毒薬」の匂いなので、アロマ効果とかリラックス効果みたいなものは皆無、、、
消毒の匂いが苦手な方は窓を開けるなどして換気しながら足湯をしてくださいね。
Dettolで水虫対策:3日後、目に見える改善の兆しが!
Dettol入りの足湯を10分~15分、3日ほど続けて、だいぶ水虫の痒みや皮のめくれが改善してきました。
Dettolの殺菌効果で水虫の菌がくたばったに違いありません。
何をやってもなかなか水虫が良くならない方はぜひ試してみてくださいね。
日本国内ではアマゾン・楽天・ヤフーショッピングのショッピングサイトで輸入品を購入することができます。
コロナウイルス対策でもDettolが大活躍。衣類の消毒や掃除に使用しています。