バリ島の一人旅から戻ってきました。
サヌールという海沿いの静かな街で、だらだらゆるゆる過ごした1週間をざっくりお伝えします。
シドニー空港なう。
おととい、急に思い立って衝動的にひとり旅。 pic.twitter.com/CRUdsSaqgF
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 2, 2019
こんな唐突にバリ島に一人旅に行くつもりはなかったんです。
今、取り掛かってる案件が一段落するであろう4月頃にごほうび旅行としてバリで過ごす予定だったんですけどね。
、、、後先考えずに衝動的に旅立ってしまいました。
この記事では、
- バリ島一人旅のきっかけ
- サヌールで1週間何をして過ごしていたか
- 事実婚パートナーの反応
などをつらつら書いていきたいと思います。
もくじ
バリ島一人旅のきっかけは、、、?
友達に以下のメッセージを送ったのをきっかけに「あー、バリ島いきたいなぁ」と旅心が芽生えてしまって「行きたいなぁ」が「今行かなきゃ」になっちゃったんですよね。
バリ島はいいとこ。細胞がだらーっとゆるーくなる雰囲気というか空気感が島全体に漂ってて、空港おりたとたん「やっと戻ってこれた」って思うの。疲れた時やいったん気持ちをリセットしたい時はバリ島に限るよ。
自分の文章に影響されるっていったいどういうこと?!
私はただバリ島の良さを伝えたかっただけなのに、、、、
「なんでお前が行くんだよ!」とメッセージのやりとりをしていた友人は思ったことでしょう。
ちょっと疲れてたってのもあったんでしょうね。
もうね「今でしょ!行こう!」と決めてからの行動は早かったですよ。2日後の航空券、日数分のホテルをすぐに予約。
荷造りなんてTシャツと短パンでOKですから5分で済みます。
バリ島到着、空港~ホテルの道中ですでにテンションMax!
着いた!
バリ島なう!
短パン&ビーサンにチェンジ😄
現地のsimカードをゲット😄
ドライバーの名前はポポさん😄まだホテルへ向かってる車中なんだけど、もう何かといろいろ楽しい💗
さすが南国🏝
1週間だけダラーっとするよ。 pic.twitter.com/FEXmKvqbXc
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 3, 2019
バリ島の玄関「デンパサール空港」で南国バージョンに着替えをし、お迎えのドライバーと合流、現地のSIMをスマホに入れて、バリ島滞在の準備完了。
やっぱり来てよかった。
たまには衝動的に行動しちゃうのもありなんだな、とつくづく思いました。
ホテルに到着し、南の島でのダラダラ生活がスタートです。
今回のバリ島一人旅のアジトはサヌールの「セガラビレッジホテル」
宿泊レビューはこちら>>バリ島サヌール一人旅『セガラビレッジホテル』に引きこもる【旅行記】
(旅に出た時だけ更新頻度が上がる私の旅行ブログに飛びます)
【バリ島サヌール】女一人旅 1週間、何してた?
何してたの?聞かれると、うーん、主にダラダラしてました、、、としか言えないくらいたいしたことしてません。
メジャーな観光地にも出かけず、サヌールの街で大半の時間を過ごしました。
「散歩&食っちゃ寝」って感じですかね。極楽でした。
あえて「こんなことしてたよ!」とお伝えするならば、、、、
食べたり飲んだり
ビーチ沿いのコーヒーショップの居心地が良すぎて寝落ち寸前。
もし本当に寝てしまっても、
「あ、お昼寝してるんだね」
と、店員さんも周りの人も生温かくほっといてくれるであろうユルさが漂ってます。
南国のアイスコーヒーはなぜこうも美味しいのだろう。 pic.twitter.com/mz36LrafoW
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 5, 2019
バリ島ってコーヒーもフルーツジュースもインドネシア料理もおいしくて、食堂やカフェをみかけるたびに何かしら食べたり飲んだりしてました。
ホテル近くのワルン(食堂)のミーゴレン(インドネシア風やきそば)とドラゴンフルーツジュース。全部で300円くらい。このお値段だったらおやつに焼きそば食べちゃうでしょ?
ナイトマーケットのナシチャンプルの屋台。好きなおかずを選んで白いごはんと一緒にいただきます。
欧米からの観光客を狙った本格的なカフェも多く、コーヒーだけ買うつもりが「all day breakfast」の罠にはまりました。
ビーチで日の出を見る→朝市へ
滞在したサヌールはバリ島の東側。海から昇る日の出を見ることができます。毎朝、早起きしてビーチで朝日を拝みました。
まだひと気が少ないビーチで日の出を見て、おごそかな気持ちになるものの、すごくお腹が空いていたので、現地の朝市へ。
バリヒンズーの神様にお供えするチャナンを作る人びと、活気のある市場にたたずむ新鮮な南国の果物。
バリ島は朝がいい、とつくづく思う。 pic.twitter.com/CqCkUkcGS9
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 4, 2019
バリ島の朝は言葉じゃ説明できないくらい清々しい。
バリ島独自の朝の感じは他の国にはない魅力があるんで、夜遊びして夜更かしして朝寝坊なんてもってのほかです。
早起きして、いっぱい歩いて、いっぱい汗かいて、新鮮なフルーツジュースをごくごく飲んで、夜は早く寝る、、、
めっちゃ健康的なバリ島旅行でしたよ。体も心もどんどん元気になっていく感覚になりました。
プールで遊ぶ
ビーチでちゃぷちゃぷ遊んだあと、直結のホテルのプールにどぼーん😄
大人だって子どもなんだ、と思いっきり童心に返る夏の日の2019。
宿泊客は子どもみたいな大人ばかりで、不思議な連帯感が生まれるのもバリ島リゾートの良さだよね。 pic.twitter.com/rCJD5MtQqK
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 4, 2019
ホテルのプールサイドのデッキチェアで本を読んだり、そのままうとうとしたり、半日くらいだらだら過ごしていました。
お水が温水で冷たくないので、朝昼晩プールに入ることができました。
でもね、欧米系の観光客が多いためかプールが深いんです。浮き輪持ってくればよかった。
ホテルでアヒルをながめる
ホテルの敷地内にアヒルがいてなごむ。ずーっと見てられる。
クワックワッって鳴きながら集団行動してるんだよね。癒される。
タムタムが一緒だったら絶対に
「おいしそう💕」
って言うんだろうな。 pic.twitter.com/IGMu6pDmLy— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 3, 2019
「バリ島の村」をイメージしたホテルの広い敷地内にはアヒルが住みついているんです。
朝ごはんを食べたあと、しばらくアヒルたちを眺めるのが日課でした。
リーダーに従ってみんなで一緒にひょこひょこ歩いている姿がかわいいんですよ。
今回のバリ島一人旅のアジトはサヌールの「セガラビレッジホテル」
宿泊レビューはこちら>>バリ島サヌール一人旅『セガラビレッジホテル』に引きこもる【旅行記】
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スパでお姫様気分
バリ島きたらバラ風呂でしょ!
つかの間のお姫様気分💕 pic.twitter.com/EkfNhk8miU
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 5, 2019
バリ島に来たら欠かせないのがスパ・エステですよね。
バラ風呂付の長時間コースは庶民が手っ取り早くつかの間のお姫様気分を味わうにはぴったりのアクティビティです。
頭から足の先までモミモミされて極楽気分でした。
ビーチや街を散歩
サヌールのビーチには南北にのびる遊歩道がありまして、ここを毎日ぼんやり歩いていました。
散歩ばかりしていたせいか、足の甲には薄っすらビーチサンダルの日焼けのあとが。
ビーチ🏖をお散歩〜!
ああー、やっぱりいいねぇ。
ひとつひとつの細胞がゆるーくなる感覚。
ささやかな「時間の自由」を手に入れた実感。
※しばらく浮かれたツイートが続くので、不快に感じる方はミュートかフォロー外しとけ😄 pic.twitter.com/lHxpT1NhMF
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 3, 2019
街歩きも楽しくて、一人でうろちょろ。途中でコンビニでアイス買ったり、食堂でやっすいバリコーヒー飲んだりしながら。バリ島はお金をそれほど使わなくてもじゅうぶん満たされます。
コンビニで買ったアイスを食べながら散歩してたら、どうやら迷子になったもよう😃
それにしてもメインストリートを外れた道の方がずっと味があるじゃないか
みんなが選ぶ道からちょっと外れた方が生きやすい場合もある、とバリ島の裏路地と自分の薄っぺらい生き方を重ねるのはおこがましいよな。 pic.twitter.com/YPjyYs3t2T
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 6, 2019
パソコン一台で自由を手に入れた意識高い系の真似、、、
記事書くかも、と思ってノートパソコンは持参したんですよね。
そこで!やってみたいのが「ビーチサイドでパソコン」「プールサイドでパソコン」じゃないですか。
ノマドを気取った胡散くさいネットビジネス系や頭の中お花畑のキラキラ起業女子風のように!
せっかくバリ島にいるので「パソコン1台で自由を手に入れた意識高い系」の真似をしてみたんだけど、こりゃあ私には無理。
こんな浮かれた雰囲気で仕事なんてできるはずもなく、せいぜいASPの管理画面チェックするくらい。
あの人たち、そうとう意思が強いか、詐欺か、のどちらかだな。 pic.twitter.com/rVsZAuSq9S
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 5, 2019
、、、、旅先で仕事は無理だということが判明。(私はね)
それでも毎日ちょいちょい報酬は上がり、ブログのありがたみを感じました。遊んでてもお金が入ってくる不思議なお仕事です。
うさんくさい、と思われることを覚悟で言っちゃいますが、バリ島でお散歩したり、ビーチでボーっとしたり、プールサイドでダラ〜っとしてる時もブログから収益は毎日あがります。
すぐに結果出なくても悪いこと言わないからあきらないで試行錯誤してみて。
私だってまだまだ悩みもがき迷走中だよ pic.twitter.com/A7TaYAiqre
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 7, 2019
突然の一人旅、パートナーの反応
私の同居家族は事実婚パートナーのタムタムです。
一応、航空券やホテルの予約をする前に軽く報告。
彼の反応は、
と、特に理由も聞かず快く承諾。
もうね、この人は慣れているんです。
突然思い立って一人旅をするのは今回が初めてじゃないし、私たちはお財布が別々なので、お互いが何にお金と時間を使おうが個人の自由。
(それでも「お餞別」は渡してくれる)
一人で稼ぎ、一人で旅行に行っちゃう女が嫌いじゃないんですよ(たぶん、ですけど)
シドニー到着🐨
昨夜、バリ島の空港でビーサンからスニーカーに履き替えた時、絶望的な気持ちになった😭
楽しかったなぁ…
それでも、
シドニー空港で私を見つけると全身で喜びを表し、犬だったら嬉ション案件だな、ってくらいはしゃいだパートナー。
タムタムとの生活も実は最高に楽しい
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) December 9, 2019
「戻る場所・待っててくれる人がいるから、一人でも安心して旅行に行ける」
そんなことを再確認したバリ島の一人旅でした。
すっかり旅行ボケしてて、ここ数日でいろいろとやらかしましたが、そろそろ日常に戻らなきゃ。
あー、楽しかった!