台湾のおせんべい「旺旺」がハッピーターンに似ている、という有益情報をツイッターで教えていただきました。
検証してみたいと思います。
「旺旺」はオーストラリアのアジアンスーパーで必ず見かける台湾のおせんべい。
ハッピーターンっぽいものと雪の宿っぽいものを購入してみたので食べ比べてみましょう。
台湾のおせんべいは「ハッピーターン」に似ているのか検証
パッケージは似ても似つきません。台湾のおせんべいの外見は情報量が多いですね。「旺旺」は「ワンワン」(WANT WANT)と発音するようです。
1つ共通点を発見しました!
それは「たのしげなキャラクター」
ハッピーターンのキャラクターは袋の右下の「ターン王子」です。
旺旺はキャラクターはこちら!どうです?ターン王子に負けずとも劣らない楽しそうなキャラです。
名前は「HOT-KID」(ホットキッド)何がHOTなのかよくわかりませんが、能天気な表情に癒され、、、、るのか?
袋にプリントされた仰々しい「旺旺」という文字がハッピーターンのポップな雰囲気とは一線を画しています。本当に味は似ているのでしょうか?
ハッピーターンと比べると横幅があり食べ応えがありそうです。表面のハッピーパウダーは少な目ですね。
味はハッピーターンっぽいのですが、ハッピーターンよりさっぱりしています。
一口めは「濃さが足りない」という印象。
だんだんクセになってくるハッピーターンの甘じょっぱい味の特徴はしっかりとつかんでいます。
歯ごたえは旺旺はサクっ、ハッピーターンはザクって感じ。
ちょっとした違いですが好みはわかれるかと思います。
ハッピーターンの代替品となるかは、あなたのハッピーターンへのハマり方のレベルにもよるでしょう。
検証の結果、台湾のおせんべい「旺旺」はハッピーターンとは似てるけど別物、しかし違った魅力があるお菓子、という位置づけになりました。
「旺旺」の存在を教えてくださったツイッターフレンドに感謝です。
台湾のおせんべいは「雪の宿」に似ているのか検証
ハッピーターンに並び、日本の代表的おせんべいといえば「雪の宿」
台湾の「旺旺」は雪の宿にそっくりなおせんべいも販売しているんです。
それがこちら!
「雪餅」という商品名からして「雪の宿」っぽい。
台湾のお菓子メーカー「旺旺」は約30年前に日本の米菓会社「岩塚製菓」より技術提供を受けているため、販売している商品がどことなく日本ぽいんですよね。
ではさっそく実食してみましょう。
これは、、、甘さが雪の宿より主張してきますね。おせんべいにお砂糖がのっかってる感じ。
雪の宿は優しいミルク味の甘さとしょっぱさのハーモニーが絶妙なのですが、「旺旺」は砂糖の甘さとおせんべいのしょっぱさのコントラストがはげしいです。
だからといってまずいってわけじゃないんです。この記事かきながら何枚も食べてますし。
慣れてくればなんでもおいしく感じてしまうのかもしれません。
オーストラリアで日本のお菓子・台湾のお菓子が買える場所
海外で日本のお菓子が手っ取り早く購入できる場所は100均の「ダイソー」
オーストラリアでは大きな街やショッピングモールには必ずダイソーがある、といっても過言ではありません。
国によって値段は変わりますがオーストラリアの場合は100円の商品が3豪ドルで売っています。
アジア食材を専門に売っている「アジアンスーパー・アジアンマート」では台湾の「旺旺」のおせんべいは必ず置いてあります。
この記事で紹介したおせんべいだけでなく、いろいろな種類がありますのでぜひ試してみてくださいね。