海外生活での学びの1つ、
「関西出身の在住日本人はたこ焼き用のホットプレートを持っていて、たこ焼きパーティを開催する」
私は「たこ焼きは買うもの」という認識なのですが、関西出身の方々は「家で作るもの」と考える人も多いのかな。
今日、大阪出身の友人が我が家でたこ焼きを作ってくれました。
この友人、普段の会話ではまったく大阪弁が出ないのですが、出身は「ド大阪」とのこと。
子どもの頃からお父さんにたこ焼きの作り方を教えてもらってたんだって。
もくじ
シドニー在住関西人、たこ焼きを作りに我が家に到着
スーツケースをコロコロしてきたので、
「ん?2,3日うちに泊ってくの?」
と思いました。
スーツケースの中にはたこ焼き焼くやつとか食材がたっぷり詰まってました。
これね、関西出身の在住者の所有率高めです。
↓こういう本格的なの持ってる人もいます。
オーストラリアではたこ焼きの材料は現地調達できます
たこ焼きの材料はすべてシドニーのアジア食材店で購入できます。
普段、我が家では買うことがない青のりや紅ショウガに懐かしさを感じました。
茹でたタコは冷凍コーナーにあるんですね。初めて知りました。
揚げ玉も冷凍で輸入されてます。これも知りませんでした。
オーストラリア在住歴は長くなってきたものの、まだまだ知らないことばかりです。
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じゃ、さっそくたこ焼き作ってもらいましょう
キャベツ入りのたこ焼きやお醤油やゴマといったいろんな味のたこ焼きをつくってくれました。
最初はぐっちゃぐちゃの見た目なのに、大阪人の手にかかれば真ん丸のたこ焼きになっていくのが不思議です。
くるくると器用にたこ焼きをあやつる姿は「職人技」「専門スキル」といった言葉を彷彿させます。うちの近所の公園で屋台やれば儲かるんじゃないの?
ちなみにこちらは大阪出身じゃない人がたこ焼きをひっくり返そうとした時の画像。
あきらかな違いが見て取れます。
最後に:関西人の粉ものに対する情熱すげえ
まぁ何と言いますか、たこ焼き職人の友人から(本職は職人じゃないけど)
「素人は黙っとれ!!」
みたいな雰囲気が発せられてました。頼もしいですね。
次々にできあがるあつあつのたこ焼きを食べてればOK!の幸せな土曜日でした。
海外に住んでたら
- たこ焼きを上手に作るスキル
- 海苔巻きを上手に作るスキル
は確実に喜んでもらえます。