9月末に羽田国際空港(第3ターミナル)からシドニーへ出発ました。
出発ロビーのお店・レストラン・カフェがほとんど閉まっていて(もしくは時短営業)さらに、出国手続き後のエリアも閑散・・・
こんな空港の景色、今しか見れないのでは?と思い、この記事に記録していきたいと思います。
※2022年9月25日の羽田空港のお店・レストラン・各種施設の様子です。
最新情報は以下の羽田空港公式サイトからの情報をご確認ください。
もくじ
羽田国際空港・JALチェックインカウンターは無人・・・!?
16時ころ羽田国際空港に到着しました。
まずはチェックインカウンターがどこか確認。
キャンセル(欠航)になってるフライトもちょこちょこありますね・・・
空いてる。。。。と思ってこちらのカウンターに進もうとしたら、職員の方に「こちらはビジネスクラス以上のカウンター」と言われました!!
恥ずかしいやつです。
こそこそ退散。
エコノミークラスはこの裏のカウンターだと案内されました。
カウンターに人がいない。。。。しかもカウンター自体がない!?
機械で勝手に航空券を発行し、機械で勝手に荷物預けてくれ!というパターンでした。
人との接触を極限まで避けてます。
上記画像の機械でパスポート情報を読み込むと、搭乗券と荷物につけるステッカーがでてきました。
搭乗券が発行されたら、次は機械で荷物を預けます。
なにこれ? (; ・`д・´)
と一瞬とまどいましたが、操作はいたって簡単でした。
- 搭乗券のバーコードを機械にかざす。
- 荷物を所定の場所に載せる
- 荷物が吸い込まれていく
- 預かり証が機械から出てくる
※今回はJALを利用しました。他の航空会社についてはこの通りじゃないかもです。
羽田国際空港、出国前のお店・レストラン・カフェは開いてる?
羽田国際空港の出発ロビーの4階、5階は「江戸前横丁」「おこのみ横丁」「Tokyo Pop Town」など、飛行機を利用しない人でも買い物や飲食が楽しめる場所。。。。。
のはずが!
私が空港に行ったときは臨時休業や営業時間短縮のお店ばかりでした。
レストラン・カフェ
臨時休業。
CLOSED
シャッター閉まってる(泣)
ラーメン屋さんは開いてました。
お寿司屋さんも開いてた。
本来なら24時間営業のファストフードエリアは営業時間短縮でオープンしてました。
お土産屋、TOKYOポップタウン (HOT ZONE & COOL ZONE)
日本を発つ前に飛行機の中で読む本をここで買うのが楽しみだったのに。。。。閉まっている。
一部のお土産屋さんは開いてました。
日本の「今」が楽しめる、、、とアピールされている「HOT ZONE」「COOL ZONE」も営業しているお店の方が少数派という状況。
飛行機を見ながらお茶・食事ができる「EXPASA Cafe」は営業してました。
(※曜日によって開店時間が異なります)
COOL ZONEの方はゴーストタウンみたいになってました。
最後に羽田のドンキホーテで買い物したかったー!!!
羽田国際空港内のコンビニ
- 「Airローソン」(1階エントランスプラザ)
- 「セブンイレブン」(2階出発ロビー・京急線近く)
通常通り営業してます。
さすが国際空港、展望デッキは賑わっていました
飛行機の行き来は戻ってきているので展望デッキの空港らしい景色は健在。羽田空港で一番賑わっていた場所でした。
みなさん、お高そうなカメラを構えて飛行機を撮影してました。
羽田国際空港の出国審査後の免税店・レストラン・ラウンジ
出国審査を終えると、普段であればきらびやかな免税店が軒を連ねるエリア、、、、ですが、この通り、がらーんとしております。
照明も暗くて「これから飛行機に乗るんだ!!」というワクワク感よりも、
「・・・日本を離れるんだ・・・」
と寂しい気分が加速
(´;ω;`)ブワッ
人が少ない。。。。
出国エリアと同じくお寿司屋さんは開店してました。
日本を発つ前のごはんを楽しむ人も少ないです。
免税店やお土産屋さんも閉店してるところばかり、
庶民の私には関係のない高級ブランド(エルメスとかグッチ)は開いてました。
ラウンジ(スカイラウンジ)は一部閉鎖
※航空系ラウンジではなく、ゴールド以上のカード持ってると無料で利用できるカード系ラウンジの話です。
中途半端になってる仕事を終わらせようと思い、スカイラウンジに向かいました。
お気に入りは広々としていて混雑が少ない「ANEX」の方。
サービスは同じなんだけど本館の方は小さいので利用者がたくさんいると窮屈な感じがするんです。
が。
スカイラウンジも「ANEX」は閉鎖中。
本館の方で飛行機みながらパソコン開きました。
同ラウンジで日本最後のコーヒーをいただき、搭乗口へと向かいました。
※2022年9月25日の羽田空港のお店・レストラン・各種施設の様子です。
最新情報は以下の羽田空港公式サイトからの情報をご確認ください。
最後に
「閑散とした羽田空港」
空港独自のキラキラとした雰囲気はあまり感じることはできなかったものの、これはこれで貴重な体験でした。
今後、無人のチェックインカウンターも当たり前となっていくのでしょうか。
一番アワアワした場面は「預け入れ荷物にステッカーを自分でくっつける時」でした。
これ、コツがいるんですよ、、、不器用な方は慎重にお願いします。