コーヒーのお供にぴったりのクッキーとして、世界中で愛される「ロータスビスコフビスケット」
このクッキーを一度食べたら、その香ばしい甘さと独特のスパイスの風味の沼にハマります。
私が暮らすオーストラリアではロータスビスコフの関連商品が増えてきたような。
(個人の感想)
この記事ではロータスビスコフビスッケトの歴史やオーストラリアで出回っている関連商品を紹介します。
もくじ
ロータスビスコフビスケットの歴史
ロータスビスコフビスケットは、1932年にベルギーで誕生した伝統的なお菓子の一種です。
シナモンやカラメルの風味が特徴で、カリッとした軽やかな食感がクセになります。
名前の「ビスコフ(Biscoff)」は、「ビスケット(Biscuit)」と「コーヒー(Coffee)」を掛け合わせた造語で、コーヒーと相性抜群のクッキーとして開発されました。
1980年代にデルタ航空の機内スナックとして採用され、その後、アメリカン航空、ユナイテッド航空、アラスカ航空などの航空会社でも提供されるようになりました。
「機内で食べたあの美味しいクッキー」として認知され、スーパーマーケットなどでの販売が拡大。
航空会社での提供がきっかけで「コーヒーと一緒に楽しむクッキー」としてのイメージが定着し、現在の人気につながっています。
ロータスビスコフとハーゲンダッツのコラボ!

ハーゲンダッツとロータスビスコフビスケットがコラボしました。
レギュラー商品なので大手スーパーマーケット(Coles, Woolworths)でいつでも手に入ります。
細かく砕かれたビスケットがたっぷり入ってておいしい!
クリームがサンドされたロータスビスコフクリームビスケット

丸いロータスビスコフビケットのあいだにバニラやチョコレートのクリームが挟まっています。
これもおいしい。
いつの間にか一袋たべてしまう。
味同士がケンカするかな?と思ったんですけど、ぜんぜんそんなことなくて。
ビスケットのシナモン風味とクリームの甘味の組み合わせが絶妙なんです。
ファストフード店の「ビスコフシェイク」

オーストラリアのファストフード店「Hungry Jack’s」でビスコフシェイクなるものが販売スタートしていました。
(※オーストラリアでは「バーガーキング」は「ハングリージャックス」と名称が異なります)
店内の冷房がきつくて、冷たいものを摂取する気に慣れなくて見送ってしまいましたが、次回訪れた際は試してきますね。
ぜったいおいしいやつだと思います。
やばいやつらしい、、、ロータスビスケットスプレッド
これやばいやつ? pic.twitter.com/zq370qIam1
— ふくちゃん (@fukuchan5818) June 14, 2024
スーパーマーケットで見つけたロータスビスコフスプレッド。
パンやクラッカーに塗る用のペースト状のビスコフですね。
初めて見かけたのでTwitterで「これはやばいやつか?」と聞いてみたところ、
かなりやばいやつとの回答を得られました。
きっと、ひと瓶いっきに食べてしまうおいしさなのでしょう。
最後に:ロータスビスコフビスケットは健康食品!?
ロータスビスコフの原材料には乳製品や卵が含まれていません。
そのため、ヴィーガンの人やアレルギーを持つ人でも安心して食べられるのが嬉しいポイント。
さらに、トランス脂肪酸もゼロなので、ヘルシーなおやつとしても注目されています。
つまり、ロータスビスコフビスケットはおやつ界の健康食品とも言えるでしょう。
積極的に食べていきたいですね。