留学やワーキングホリデーで海外生活をしていると、必ず付きまとう「日本に帰国したらどうしよう、、、?」
スキルアップや言語取得、リフレッシュ、などなど様々な理由で日本を離れたものの、ビザが切れる数か月前から「日本での生活」を意識し始めるかと思います。
私の場合は、ワーホリ→一旦日本へ帰ってバイト→学生ビザでシドニーに戻る→現地就職(留学エージェント&幼稚園)→今に至る(引きこもり生活 in シドニー)
当初は1年間の滞在のつもりが、どんどん計画は崩れていき早16年。それなりに満足した日々を送っています。
留学やワーホリって、準備や現地での生活のことばかり心配する方が多いけど、「留学・ワーホリ」が終わったあとの身の振り方もけっこう重要。
「出発前」「現地滞在中」はなかなかそこまで気をまわせないけど、どんな選択肢があるのかな、ってことは頭の片隅に置いといてくださいね。
もくじ
日本に帰国後、就職
一番メジャーなパターンです。正社員ではなくてもバイトなどで日本社会に体と心を馴染ませてから本格的な就活に臨むのもありですね。
「絶対、また海外で生活したい」と別の国へのワーホリや留学を念頭におきつつ派遣・契約社員、リゾートバイトでがっつり稼いでがっつり貯金をする方もいます。
半年から1年の語学留学では、正直「ビジネスの現場でペラペラと英語で交渉」とまで英語力は伸びません。
ただ、日本の企業はTOEICのスコアで判断するという風潮がありますので、帰国前後に試験を受けておくのもよいでしょう。(私はTOEICって受けたことないけどな! だって日本でしか通用しないんだもん)
海外で専門学校まで修了すれば外資系や英語を使ったお仕事など就職先の選択肢が広がります。長い人生の2~3年は必至に勉強してみるのもよいかもしれませんね。
日本に帰国後、ニート(心身の休息)
留学・ワーホリ後や現地滞在中に心の風邪をひいてしまう方は少なくありません。
【関連記事】留学先で「うつ病らしき症状」に陥る理由と現地でできる7つの対処法
環境が変われば心身の不調がでてしまうのはいたって自然な反応なので、あまり気になさらずゆっくり休養をしてください。
日本に帰国してからは周りのプレッシャーもありますよね。「英語ぺらぺらなんでしょ」とか「英語を使った仕事をするの?」とかね。周りから期待されている自分と現実の自分のギャップに人知れず悩んだり苦しんだり。
他人の言うことなんかほっといてかまいませんよ。1年前の自分と比べたら留学・ワーホリを終えたあなたはめちゃくちゃ成長しているんですから。
だから、帰国後は「何にもしないで家でゴロゴロする」という選択肢があっても私はいいと思う。
日本に帰国後、独立・起業
今はインターネットを上手く使えば、リアルビジネスよりずっと気軽に独立・起業ができます。あなたの海外生活での経験やノウハウをネットで公開することで、収益化できる可能性だってじゅうぶんあるんです。
今の留学生やワーホリの現地滞在にブログで情報発信して生活費を稼いでいる方たちも多いですよね。
在住者向けに書いた記事だけど、留学・ワーホリの方もブログやライターに興味があれば一読をお勧めします。
【関連記事①】海外在住者がブログでお小遣い稼ぎする簡単な方法をざっくりと解説
【関連記事②】海外在住者の在宅仕事の定番【海外在住ライター】のホントのところ
「雇われない生き方」が一昔前に比べ、ハードルはだいぶ下がってるんで、帰国後の就活がうんざり、、、な方は挑戦してみてはいかがでしょう。
現地に残り就職
オーストラリアの就労ビザは廃止だとか厳格化だとか騒がれているので、現時点ではとても難しい選択肢です。専門学校や大学で専門スキルを身に着けたあとは研修生ビザで残るのが一般的ですね。
他の国の事情はわかりかねますが、その国が好きになったらそのまま就職できれば最高ですよね!、と言いたいところですが、海外で働くっていろいろと面倒なこともあります。
こちらを参照→海外で働きたい? デブと働くの大変だから覚悟しとけ、と経験者が語る
現地に残り留学期間を延長
ワーホリから学生ビザ、学生ビザから学生ビザ、観光ビザから学生ビザ、という「現地でビザを延長してもう少し滞在を伸ばそう」というパターンです。
お金、時間に余裕があればいいんじゃないかな。
オーストラリアは「ビザ取り学校」なんてものがあって、「格安の授業料でオーストラリアにもっと滞在しませんか~」っていうコンセプト(全面には出してないけど)の専門学校もあります。
海外で生活して得られるものは学校で勉強したことだけじゃない。だから、ビザ取り学校の存在は否定しないし、私も実際、ワーホリ終わってから通ったし。
現地に残り結婚
留学・ワーホリ中に将来のパートナーとの出会いがあり、そのまま結婚して現地に残る女性も多いですね。オーストラリアは法律婚・事実婚、どちらでもパートナービザが取得可能。
そのまま現地就職したり、悠々自適な専業主婦になったり、離婚してシングルマザーになったり、結婚からまた選択肢は枝分かれしていきます。
現地での国際結婚を狙うなら、自分からも戦略的に動いていかないとアラフォー、アラフィフになっても「出会いがない」と嘆く海外在住・シングル女性になりかねません。
【海外在住・日本人の婚活】独身女たちの複雑な思いと出会いの方法
まとめ
全ては「縁」「運」「タイミング」
これらを掴み取るために必要なのは「意思」と「自発的な行動」
留学・ワーホリ後の進路でどれが正しいとかどれが間違っているなんてありません。だから、周りの意見に左右されずあなたが幸せだと思える道を掴み取ってくださいね。
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