海外移住20年目【海外生活の必需品】日本製じゃないとだめなもの20+

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オーストラリアに移住して21年目になるものの、日本製品じゃなきゃだめだ~!というものがたくさんあります。

 

最初の1年~2年目は「豪に入ったら豪に従えだ!」なんて思ってオーストラリアの物中心で暮らしてました。

 

滞在歴が長くなり、少しずつ年を取り、「やっぱり日本製品で心地良く暮らしたい」という思いがふつふつとわいてきのかな。

 

家の中にある

  • 現地調達した日本のもの
  • 一時帰国した時に日本で買ってきたもの

を以下にリストアップしていきます。

 

これから、海外での生活を計画している方の参考にしていただければと思います。



電化製品

ゲーム機&ゲームソフト

しょっぱなからゲーム機ですみません、、、、

 

ゲーム機は有無を言わさずプレイステーション一択。現地のゲーム屋で購入。

 

もうね、これがないと生活できません。ゲーム機能だけではなく、CDプレイヤー、DVDプレイヤーとしても活躍しています。

 

日本のゲームソフトも必須。一時帰国の時に買ったり、日本から送ってもらっています。

 

「龍が如く」は英語版でもでているのですが、日本のものが欲しいんです。セリフは日本語で聞きたいので。

炊飯器

現地の電化製品屋で購入。炊飯器は日本のメーカーのもの(タイガー、象印、パナソニック)が機能が多くて使いやすいです。

 

特に玄米モードがあるのがありがたい。

 

オーストラリアのホームセンターで売っている炊飯器は価格は安いのですが、タイマーもかけられず、もちろん玄米・もち米、お粥モードなどの機能はなし。

 

ほぼ毎日使う炊飯器は日本製が一番です。

 

炊くだけでOK!という方はK-Martで売ってる炊飯器がちょうどよいかと思います。

【関連記事】オーストラリアの日用品や服が安いお店【 K-Mart(K-マート)】は庶民の味方

美容系

化粧水

オーストラリアの化粧水って「ふき取り化粧水」が中心なんですよね。

 

肌に水分補給をしたいのに、水分や油分も持って行かれる感覚がどうも苦手で、、、、

 

ばしゃばしゃ顔や体にたっぷり化粧水をつけたいときは、大容量低価格のハトムギ化粧水を愛用しています。

 

フェイスパック

現地のドラッグストアやスーパーマーケットにもフェイスマスクは売っているのですが、種類が少なくてあまり企業もフェイスマスクに力を入れていない印象。

 

韓国系のコスメショップにはいろいろな種類のものがあります。

ただ、輸入品だけに割高。

 

一時帰国の時に買ったり、お土産でもらったりすることが多いアイテムです。

 

【関連記事】オーストラリアのスキンケアおすすめ15選【ドラッグストアで買える】

お掃除用品

キッチンやバスルームのがんこな汚れを気持ちよく落としてくれるメラミンスポンジ、カーペットお掃除の必需品のカーペットクリーナー(コロコロ)

 

どちらもオーストラリアのダイソーで買えますが、100円ショップですがシドニーのダイドーは3.1ドルと割高。スーツケースのスぺースに余裕があるときは日本で買ってきます。

 

【関連記事】オーストラリアのダイソー 2倍の値段でも買ってしまうおすすめの品

バスルーム用品

便座カバー、ボディタオル

便座カバーは現地ではアジア系のお店に行かないと見つからないので、日本で気に入ったものがあったら買ってきています。

 

体を洗うタオルも日本の100均でまとめ買いしています。

 

種類も多いし、柔らさを選べるのがいいですね。こちらのものは硬いスポンジタイプが多いので、肌を傷つけているような気がするのが苦手なんです。

泡立てネット

モコモコの泡で洗顔したいのでいつも日本でまとめて買ってきます。

歯ブラシ

海外の歯ブラシは磨く部分が大きすぎて、使い心地があまりよくないです。

パートナーは「日本のが小さすぎる!」とオーストラリアの歯ブラシを使っていますが、私は無理です。こちらもイオンでまとめ買い。

入浴剤

日本の入浴剤は試してみたいもの多くて、ついつい買ってしまいます。

湯船には日常的には使用していませんが、足湯の時に日本の入浴剤を使ってリラックスしています。

キッチン用品

オーストラリアのラップは腹が立つほど低品質。ぺらっぺらで、ちゃんとお皿にくっつかないし、すぱっと切れないし、、、使うたびに悲しくなります。

 

日本のラップは低価格で高品質。

 

食料品はこちらで何でも手に入りますが、カレーのルーやふりかけ、お茶漬けの素、各種調味料など日持ちするものは日本で買ってきています。

 

代表的な日本食材のお値段をこちらの記事で紹介しています。

【関連記事】【日本に帰りたい】海外在住・日本食材の値段が高くて泣けてくる

紙類

ポケットティッシュ

なぜか紙類は激高なので、ポケットティッシュを無料で配る文化がないんです。

こちらで高いポケットティッシュを買うのもバカバカしいので、日本の実家にたまりにたまっているものをくすねてきます。

箱ティッシュ

日本の薄型箱ティッシュはスーツケースに余裕があれば、実家のストックを持って帰ってきます。

オーストラリアの箱ティッシュ(奥のやつね)っていまだに大きいサイズのものしかないんです。しかも高い。肌触りも日本のティッシュの方がいいです。

 

【関連記事】【オーストラリアの生理用品事情】おすすめ商品や値段・持ち込みについて

下着類

5本指ソックス…オーストラリアで見たことない。

ストッキング…海外製はなぜかすぐに伝線

ブラジャー…海外製はなんかしっくりこない。サイズ表記が日本と違うのでややこしい。

体調を崩すことはほとんどないのですが、念のために日本の鎮痛剤を常備しています。

 

オーストラリアの薬は一粒が大きくて飲みにくいし、私は胃が痛くなるんです。

 

お医者さんから処方されている薬を飲んでいる方はまとめて処方してもらうか、処方箋を持っていきましょう。

文房具

ノートの紙はペラペラですぐに破れてしまうし、消しゴムは消えないし、ボールペンもシャープペンも微妙にイマイチ。

 

しつこいようですが、シドニーのダイソーは3.1ドル(約240円)です。最低限の文房具は日本で調達しておくといいかも。

その他便利グッズ

蚊がいなくなるスプレー…シドニーで暮らしていて蚊に悩まされたことはないけど、東南アジアに旅行に行くときのために。

使い捨てカイロ…ちょっと肌寒い時やお腹が冷えたときにサッと使えて便利。

熱さまシート…寝苦しい夜や暑い国に旅行に行くときに持っていきます。

スリッパ…キッチンやバルコニー用にスリッパを置いています。我が家は土足禁止にしているので。

書籍

在住歴が長いくせに英語の本は読みません、、、というか読めません。横に読むのが苦手だし、わからない単語がでてくるといやになってしまう。

 

読書は100%日本の本です。

 

オーストラリアにも日本の本屋や古本屋はありますが、お値段が日本の3倍ほど。私には手が出ないんですよ。。。。というわけで、一時帰国の際にまとめ買いか電子書籍を利用してます。

 

じっくり読みたい!という本は紙媒体で、さらっと読みたいものはKindleで、と使い分けています。

 

まとめ

「あってもなくても困らないけど、あればちょっと幸せになれる」が海外在住者にとっての日本製品。

 

日本に住んでいたころは外国製品に憧れ、海外に住むようになった今、日本製に憧れる、というおもしろい現象が起きています。

 

ダイソー、ユニクロ、無印、紀伊国屋、日本のコスメショップなど、多数の国で日本のものが欲しければ何でも現地調達できる時代になりました。

 

私は一時帰国の時にドンキホーテやドラッグストア、100円ショップ、本屋で日本のものを買うのが楽しみなので、節約もかねて極力現地調達はしないようにしています。