どうにもこうにも足の幅が広いんですよ。
特別太ってるわけでも、背が高いわけじゃないんですけどね。足幅だけは異常に成長してしまいました。
足の幅が広いと、一般的な幅の女性と比べて靴の選択肢が狭まります。靴屋さんに並んでいるきらびやかなパンプスやサンダルは私のゴリラのような足をおさめることができません。
「足元のおしゃれ」は半分あきらめてるので、靴を選ぶ基準が「入るかどうか」になってしまった時期もありました。
でも、最近では幅広の靴もおしゃれにデザインしてくれて、かつ、履き心地の良い靴を販売しているメーカーが多いので、以前に比べると靴選びが楽しくなってきました。
もくじ
日本人と外国人の足幅のサイズの違い
日本人は欧米人に比べ幅広でE～２Ｅが平均と言われています。
欧米人の平均はB~C. 体はでかいのに足幅は狭いんですね。
というわけで、オーストラリア在住の私は現地でなかなか自分にぴったりの靴が見つからず、日本に一時帰国の時に３Ｅ～４Ｅの靴を買ってきます。
以下に幅広足歴40年の私がおすすめする靴ブランド３選を紹介します。
コスパ重視！幅広靴が豊富なおすすめの靴ブランド
幅広の足でもぴったりと履き心地が良いパンプスやスニーカー、サンダルなどを購入できる靴ブランドを紹介します。
パンジー（Pansy)
創業50周年を迎えた「パンジー」は自社工場で徹底した品質管理を行い、イタリアの靴工房と提携して独自の開発行っている靴メーカーです。
他のメーカーの３Ｅ，４Ｅの幅広靴をはいても、夕方には痛くなってしまうこともあったのですが、パンジーの靴は一日中履いてても、いつまでも心地よさが続くので大好きです。
何年も履いていて、かなり使用感もありますが、脱ぎ履きも楽ちんで、普段も旅行の時もこれを履いてます。
夏もパンジーのサンダルが大活躍しています。履き心地も良く、幅広靴にありがちな野暮ったい感じもないので色違いで購入。
パンジーの売りは履き心地の良さはもちろんのこと、そのコストパフォーマンスです。
一時帰国の時にまとめ買っておきたい、という私にとって、ほとんどの靴が5000円以下なのはありがたいんですよ～。（上の2足も3000円台だったかな。しかもMade in Japanです）
品揃えも、「おばあちゃんのお散歩用」や「OLさんのパンプス」「冠婚葬祭のフォーマルっぽい靴」など品揃えも豊富です。
いつも実家近くのおばさん用洋品店か通販で買っています。
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ニューバランス・New Balance
説明が不要なくらい有名な世界的スニーカーメーカーですね。
他のスニーカーブランドと異なるのが、「幅広スニーカー」が多い！ということです。私も私の弟も父もスニーカーはニューバランスしか履きません、、、、ではなく、履けません。幅広足ファミリーです。
パートナーは「オニツカタイガー」のスニーカーが好きなのですが、私の足だと窮屈なんですよね。
【関連記事】外国人観光客がオニツカタイガーのスニーカーを爆買いする理由
こういうふうにニューバランスは４Ｅが気軽に買えるのでありがたいのです。お値段も1万円以下のものがたくさんそろっています。
ハッシュパピー（Hush Puppies)
アメリカ発のカジュアルブランドのハッシュハピーは靴だけでなく小物や洋服なども人気ですね。
ハッシュパピーの靴の特徴は、スニーカーのように履き心地の良いレザー・カジュアルシューズで、「快適な履き心地」を第一に考え開発されました。
幅広足の持ち主が気になるのは「履いていて痛くならないか？」なのですが、ハッシュパピーはそのような心配なく安心して履いていられます。
中底にも足への衝撃をしっかり吸収するクッションスポンジが入っていて、幅広足にもしっかりとなじんでくれるので本当に歩きやすい。
デザインもシンプルでかわいいのでお気に入りのブランドです。
まとめ
個人的にはですね、3Eごときのサイズで「Wide」（ワイド）っていうのおかしいんじゃないか、って思うんですよ。
みんなの足の幅が狭すぎるんですよ。
幅広靴の選択肢が増えたといっても、普通サイズの靴がはける足を持って生まれた人のことはうらやましいです。
同じ悩みを持っている方で幅広靴のおすすめブランドがあればぜひ教えてくださいね。
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【2018年4月＆2019年7月追記】
スニーカーメーカー・スケッチャーズの靴もゴリラ足の私の足にぴったりきます。「幅広足」の自覚がある方はスケッチャーズを１サイズ大き目のものがちょうどいいです。
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