最近の日本の服のサイズって小さくない? 海外在住・ぽっちゃり日本人がぐだぐだ文句を言ってみる

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海外在住の日本人が一時帰国したら、とりあえず「ファッションセンター・しまむら」に行くんですよ。(このブログの中では私が海外在住日本人の代表w)

 

日本に到着し、早速、近所のしまむらへ意気揚々と向かったわけです。

 

で、私はオーストラリアではSサイズ(6か8)の服がちょうどいいくらいの体形をしてまして、日本だったらMサイズかなーと思って、手にとったトレーナーがXLサイズだったんですよ。

 

(*´・∀・) えっ?この大きさでXL?小さすぎない?

 

と、なんだか自分がすっごく大きな人になってしまった錯覚を起こしました。

 

オーストラリアにいるときは、周りが自分より大きな人ばかり。しかし日本ではXL体型。おい、まじか。洋服が縮んだのか、私がでかくなったのか。

 

ってことで、今回は「日本の洋服のサイズは小さすぎやしないか?」というお話。



日本の洋服のサイズは昔に比べて小さくなった?

たとえば、アジア人である日本人と欧米人とじゃまったく体型も骨格も違うので、両者の洋服のサイズ感が異なるってのは承知しているんです。

 

でもですね、問題は一昔前の日本の洋服と現在の洋服を比較した場合。

 

小さくなってると思いません?

 

個人的にはボトムスのウエストは大きくなってるけど、太もものあたりはきつい。トップスだと、二の腕がきつい。

 

つまり、二の腕も太ももも太い私は大きめのサイズを選ばなきゃならない事態が起きているのです。

 

昔のXLサイズ⇒Mサイズ、9号サイズ⇒11号サイズになっている、という疑惑がぬぐいきれないのですが、どう思われます?

日本人の平均体型が昔と変わったから?女子たちの痩せ願望も異常だし。

日本人の体型が変化したから、それに合わせて洋服のサイズ感も変わってきたのか?

 

だって、背も高く、足も長く、腕も長く、しゅっとしている日本人ばかりじゃないですか。あー、これは私は被害妄想かもしれませんが。(私=背も低く、ずんぐりむっくり)

 

日本人はダイエットや体型維持に過剰に気を使う国民性だから、ここ数年で平均体重とか平均ウエスト値って低くなってると思うんですよね。

 

15年前と現在のマネキンを比べてみても一目瞭然。

大多数の女性がせっせとダイエットに励んだ結果、「体型の平均値」が変化した、そして、服飾メーカーも消費者の体型の変化に合わせ、洋服のサイズ感を変えていった、ってとこでしょうか。

 

なんなんでしょうね、文化の違いといってはそれまでですが、日本だと「痩せている=良いこと」としてとらえられてますが、ほかの国で「痩せてる」といったら、「貧困」「不健康」「やつれている」といったイメージになることだってあるんです。

 

それに、日本人って何も考えずに他人に対して「痩せた」だの「太った」だの言う人がいますが、これ、欧米諸国でやったら即効セクハラで訴えられて懲戒免職ですよ。他人の体型に対して他人が口を挟むって、、、、余計なお世話極まりない。(日本でも「女性の容姿についてのコメントはセクハラ、という認識が広がってきているみたいだけど)

 

「痩せている」「細い」が褒め言葉になっちゃってるんじゃ、もう痩せるしかありませんよね。本当、あほらしいと思うのですが、そんなのダイエット商品を売りつけたい企業の陰謀でしょう?

無理やりまとめると

日本の洋服のサイズ感覚は小さくなっていることは間違いない。

 

だったら、解決方法はひとつしかりません。私が選ぶ洋服のサイズを上げるしかないんです。

 

SサイズやMサイズが着たいからといって、ダイエットに励む気力体力もありませんって。

 

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