マレーシア人パートナー・タムタムがリビングでテレビを見ながらお尻をもぞもぞとさせているたので、どうたのかと尋ねると、
という会話がありまして。
そして、他のマレーシア人のおしりはどうなんろう?とふとした疑問が浮かんできました。
最近はブログを通してマレーシア人男性と結婚した方やマレーシア人彼氏を持つ読者さんとのやりとりも少しずつ増えてきたわけですが、
などと、突然聞くのも微妙じゃないですか。(かといって、パートナーのお尻の具合を記事にしているもどうかと思ってますが)
辛いものとおしりの関係・辛いものを食べ過ぎると痔になるって本当?
肛門の粘膜は辛い物に含まれている刺激物に非常に敏感。辛い物を食べ過ぎると肛門で炎症を起こす原因となり痔を引き越します。
辛いものに多く含まれる辛味成分・カプサイシンは体内で消化吸収されない成分が多く含まれます。体内で吸収されない辛味成分が排便時に肛門粘膜に刺激を与え炎症してしまい「かゆい」「痛い」「痛がゆい」といった痔の症状がでてきしまうのです。
辛いものを食べるときに実践したい痔対策
毎日、唐辛子を食べる習慣がある人に、「今日から辛い物は食べちゃダメ」と言うのは酷な話。そこで、辛いものを食べるのであれば、おしり対策も同時進行ですすめいかなければなりません。
●食物繊維をいっぱい食べる
食物繊維をたっぷり摂取して便通を改善しておくことで肛門周りの粘膜に負担をかけることを減少できます。
●主食を玄米へ
主食を玄米に変えるだけで食物繊維の摂取量が劇的に増えます。白米より栄養分も高いので健康にも良いですし、噛みごたえもあるので食べ過ぎも防いでくれます。
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●アルコールは控える
アルコール成分は肛門を刺激して痔の症状が悪化する可能性あり。
●ウンコを我慢しない
排便を我慢すると便秘になりやすくなり、便が硬くなるとおしりへの刺激も増加。痔の原因となります。
●長時間いきまない(3分以内)
同じ時間にトイレタイムを設けている人は便意を感じていなくてもトイレに長時間座っていきむ、ということをしてしまいます。便器に座っていることもおしりに負担をかけている行為なので、トイレタイムは長くても3分をこころがけましょう。
まとめ
唐辛子を多く摂取する習慣がある国の人たちは私たち日本人よりお尻のトラブルは日常的なのかもしれませんね。
タムタムはかたくなに病院に行くのをこばむので、しばらく様子をみてみようと思います。症状がひどくならないうちにちゃんと治療しておけばいい、との私の提案を「マレーシア人にとっては極めてノーマルな症状」とつっぱねるんですよ、、、、。
ただ、大きな病気が潜んでいる可能性もあるので、あなたのパートナーが「痒い・痛い」の症状を訴え始めたらすぐに信頼できるお医者さんに診てもらうことをおすすめします。
最後に、本当どうでもいい話ですが私たちが大好きなマレーシア料理は「コーモンビーフン」というお料理です。
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