オーストラリアの人気のお土産の代表格は「TimTam」(ティムタム)が有名です。ティムタムを作っているArnott’sという会社もことあるごとに新製品や期間限定ティムタムを発売するので、地元民にも一定の需要があるようです。
でもですよ?
ティムタムって、、、、、
- 日本でも買えます。
- 甘すぎます。
- 夏場はチョコレート部分が溶けて12個のティムタムが合体して巨大化します。
一時帰国の時にTimTamを買って帰ることが多かったのですが、親から「ティムタムはもう買ってこなくていいよ」とのこと。
そうなんです、ティムタムって最初の一口はおいしいんだけど「甘くてくどい」と感じてしまう方が多いのではないでしょうか。
私も買いませんもん。
(ワーホリ時代はストレス解消のためにバクバク食って激太りしたけどな!)
というわけで、じゃオーストラリア在住の日本人はどんなお菓子を食べているのか?を紹介します。お土産選びの参考にしていただければ幸いです。
もくじ
オーストラリア在住の私がTimTamよりも好きなお菓子
食べかけなので少々みすぼらしさもありますが、リアリティがあるでしょ?そんなことない?
ここで紹介するお菓子はオーストラリアの主要スーパーマーケット(Coles、Woollworth)で買えます。
Arnott’sのスコッチフィンガー
ティムタムを作っているお菓子メーカー・Arnott’sはビスケットがおいしいんです。たくさん種類がありますが、私が好きなのはこちらの「Scotch Finger」(スコッチフィンガー)
バターの香りとサクサクの食感が幸せな気分にさせてくれます。ブログ書いてるときに食べてます。
Red Rock Deliのポテトチップス
ポテトチップスもいろんな種類があるんだけど、こちらのチップスは上品な味というか、素材にこだわってるというか、他の製品と比べてジャンクな雰囲気が少なめで罪悪感も少なめ。
Twisties(スナック菓子)
海外版チートス。チキン味とチーズ味があって、どちらも一度開封したら止まらない。子どもの頃たべた懐かしいスナック菓子という感じで、つい買ってしまうお菓子の1つ。
eclipse (粒状のミント)
缶の中にミンティアよりも一周り大きいミントの粒が入ってます。おやつというよりバッグに入っていると安心する一品。缶の作りがしっかりしているので、こまごまとしたものを入れておく小物入れにもなりますし、タバコを吸われる方は携帯灰皿としても使えます。
ココナッツマカロン
ALDIというドイツ系の激安スーパーマーケットで売っています。グルテンフリーなので小麦アレルギーの方へのお土産にもおすすめ。
ココナッツの優しい甘味とふわふわの食感がクセになり、お茶やコーヒーのお供として大活躍。グルテンフリーの食材は日本よりも豊富なので、アレルギーもなくダイエットもしていなくてもグルテンフリー食品はよく買います。
HARIBO(ハリボー)のグミ
グミ界の王様はドイツのお菓子会社が作っているハリボーです。
今、ハリボーをちょうど切らしているので写真はないのですが、その魅力を紹介した記事を書いているので参考にしてください。
オーストラリア土産でおすすめのお菓子以外の食べ物
出前一丁
日本でもおなじみの出前一丁は地域によって売っている味が違います。こちらは香港からの輸入品となりますが、日本では売っていない「黒にんにく油のとんこつ味」
初めて試したときに「こんなおいしいインスタントラーメンがあるのか!」と感動し、常備食材の仲間入りをしました。インスタント食品は極力摂らないようにしているものの、時々むしょうに食べたくなるんです
オーストラリアはオーガニック大国とされているようで、実際にオーガニック食品を売っているお店は日本よりも多い印象。おすすめはスーパーフードのチアシード。日本よりも安い!と日本からきた友達がまとめ買いしていきました。
まとめ
ちゃんとしたブロガーさんは「ティムタム12種類食べくらべ」みたいな記事書いてますが、私はそんな面倒なことできないんですよ、、、。ティムタム食べないし、すべての感想が「甘い!」「くどい!」になっちゃいますし。
だからといって、家にある食べかけのお菓子を紹介するのも手抜き感がぬぐえませんが、まぁこれはこれで「ティムタム以外のお土産のおすすめ」を探している方には少しは役に立ったのではないでしょうか。
シドニー市内のスーパーマーケットではティムタムをまとめがいしている日本人観光客をよく目にします。Timtamだったら「オーストラリア土産」としてわかりやすいですし、お値段も手頃。
でも、私は心の中で「ティムタムより日本のアルフォートの方がおいしいよ?」といつもつぶやいてしまうのです。