シドニー市内から電車で約20分のCampsieという街にマレーシア人も行列に並んでまで食べたいマレーシア料理の食堂・Cinta Rasaがあります。
シドニーのシティ内にも評判の良いマレーシア料理屋はたくさんあるのですが、ちょっとだけ郊外に出ると地元の人々に愛されている「知る人ぞ知る名店」がたくさんあるんですよ。
そんなお店の一つ、マレーシア料理のCinta Rasaでごはんを食べてきました。夜はいつも行列で待ち時間も予想できないため、お昼のランチタイムが落ち着いた頃がねらい目です。
もくじ
シドニーの隠れ家的マレーシア料理店Cinta Rasaの店内の様子
アジア系の移民が多く住み、大根や白菜などのアジアの野菜やアジアの食材を売るお店が軒を連ねるCampsieの駅前商店街の一角にマレーシア料理のCinta Rasaがあります。駅から歩いて3分ほどでしょうか。
シンプル極まりない店内。夕方になるとおいしいマレーシア料理を求めるお客さんたちでごったがえしています。
店内の壁にはマレーシア料理やマレーシアの風景の写真が飾ってありました。メニューにあるお料理なのでしょうが、漢字表記も読めず、値段もわからず。
メニューはこちら。写真はついているものの、読むのはちょっと面倒くさいですね。価格帯は$10~14とお手頃。
Cinta Rasaで食べたマレーシア料理
Char Kway teow ($10.80)
マレーシアの名物麺料理、旅行に行ったときに屋台で必ず食べるライスヌードルを注文。癖になる味ってこれだよな、とピリ辛具合が絶妙。量も多くて大満足。(小食の女の子だったら2人で一皿でじゅうぶん)
Sarawak Noodle($10.80)
焼きそばに似たもちもちの麺に具だくさんのあんがかかっているあんかけ焼きそばのような一品。マレーシア料理が初めての方でも美味しくいただける安心できる味です。
Campiseはシドニーのマレーシア料理の激戦区か?
Cinta Rasaと同じ並びに、別のマレーシア料理の人気店が2つもあるんです。
Albee’s Kitchenは中華系マレーシア料理のお店。マレーシア料理が食べたい時の定番レストラン。こちらも夜は行列ができています。
Penang Hawkerはペナン島の地元料理を提供するレストラン。まだ入ったことないので今度行ってみよう。お値段は他の2店と比べると2~3ドル高めですが許容範囲でしょう。
マレーシア人パートナーのタムタムが、
と言ったら、「マレーシア料理を食べよう」という意味になるくらい、我が家ではマレーシア料理=Campsieという認識になっています。
観光客の方にはまったくなじみのない街ですが、住むのであればCampsieのようなお気に入りのレストランがあって、アジア食材店も多い街が便利なんですよね。
マレーシアレストラン・Cinta Rasa(チンタラサ)店舗詳細
住所 | 140 Beamish St, Campsie NSW 2194
※シドニー市内セントラル駅から電車で20分ほど。 ※Campsie駅から徒歩3~5分 ※お店周辺は路上駐車可能 |
TEL | 02 8033 9569 |
WEB | Cinta Rasa Facebookページ |
営業時間
毎日 11:00~15:00 17:00~22:00
まとめ
マレーシア料理はカレーが中心の「インド系マレーシア」と、麺料理が中心の「中華系マレーシア」があります。(厳密に言うと地域ごとにも名物がありますが)
今回紹介した「Cinta Rasa」は日本人の味覚にも合う中華系マレーシア料理のお店ですね。
なかなかCampsieに行く機会がない、、、という方がほとんどかと思いますが、おいしくてリーズナブルなマレーシア料理はCampsieにあります。
レストランがある商店街はアジア食材のお値段もシティに比べるとお安めなので、大根や白菜などを買うついでにおいしいマレーシア料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
シドニーの街中で気軽にマレーシア料理を楽しみたい方はファミレス感覚で利用できるパパリッチがおすすめです。