シドニーに暮らすマレーシア人の間で評価の高いマレーシア料理レストラン「Albee’s Kitchen」
数年前にマレーシア人パートナー・タムタムの友人に教えてもらってから、2人で足しげく通うマレーシアレストランです。
普段は自宅に引きこもって暮らしているくせに、おいしいものを食べに行く為なら元気よく外出できるんですよね。
Albee’s Kitchenはメニューの数も多く、日曜日以外は朝5時からオープンしてるので朝、昼、晩、いつ訪れてもおいしいマレーシア料理を求めるたくさんのお客さんでごったがえしています。
店内を取り仕切るAlbeeおばさんはホールの真ん中に立ち、適切な接客ができているか各テーブルに目を光らせている姿がなんとも心強い。
もくじ
1日中お客さんでごった返すマレーシア料理レストランAlbee’s Kitchen
この日は、遅めのランチで15時頃Albee’s Kitchenに行きましたが、店内はお客さんでいっぱい。ほとんどのテーブルは埋まっていました。
メニューは写真付。お料理名は英語と中国語で表記してあります。メニューが多いので選ぶのに時間がかかりますが、何を食べようかあれこれ悩むのって幸せですよね。
お水は「水」とプリントされたペットボトルが無料で提供されます。
シドニーの本格派マレーシア料理店Albee’s Kitchenで食べたお料理
鶏肉としいたけのおこわ(Glutinous Rice with Chicken) $5.8
ミニサイズのおこわです。味付けは濃いめ。これをおかずに白米食べれそう。前菜としてオーダーしたら、かなり食欲を刺激されました。
ゴロゴロと鶏肉としいたけが入ってます。もちもちのご飯との相性が絶妙です。ミニサイズだけじゃなくメインサイズもあればいいのにな。
ローミー(Loh Mee)$12
Albee’s Kitchenでしょっちゅう食べているのがローミー。これ、まじでうまい。ダックソイソースで味付けしたあんかけヌードル。シーフード、豚肉、野菜など具だくさんでスープもごくごく飲める至福の一品。
麺はこんな感じ。うどんに似てます。スープの色は濃いけど、実際の味はさっぱりしてるんですよ~。
ラクサ(Laksa Kuching Sarawak) $13
マレーシア料理の代表といえばラクサ。ピリっと辛めのスープにココナッツミルクの優しい甘さがミックスした味がクセになるんですよね。最初は「この味は無理だ」なんて思ってたんですけど、回数を重ねるごとにその魅力に取りつかれました。
麺は太めの福建麺とビーフンを混ぜてもらいました。麺のリクエストも受け付けてくれます。
Albee’s Kitchenのメニュー一覧はこちら>>Albee’s Kitchen Our menu
マレーシア料理・Albee’s Kitchen(アルビーズキッチン)店舗詳細
住所 | 279 Beamish St, Campsie NSW 2194 (Campsie駅より徒歩3分) |
TEL | 02 9718 8302 |
WEB | Albee’s Kitchenホームページ |
営業時間
月~土:5:00~22:00
日曜日:9:00~22:00
まとめ
Albee’s Kitchenの店内に飾られていたこちらのイラスト。中華系、インド系、マレー系の3つの民族が共存するマレーシアを表しています。
様々な文化が混じり合うマレーシアの雰囲気に心惹かれます。
特にマレーシアの「食の多様性」はここシドニーでも存在感を際立たせ、ひとくちに「マレーシア料理」といっても、それが「中華系」なのか「インド系」なのか、はたまた「ハラルレストラン」なのかで選択肢がわかれます。
Albee’s Kitchenは中華系マレーシア料理がメインです。店主のAlbeeおばさんがお客さんにかいがいしく世話を焼いてくれるので、マレーシア・ペナン島の食堂にいるような気分になりますよ。
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同じくCampsieのメインスリートにある人気マレーシアレストラン「Cinta Rasa」こちらはランチタイムとディナータイムの間はお店が閉まってるので注意してください。
マレーシア料理初心者さんはファミレス風の雰囲気のPappaRichがおすすめ。ハラルレストランなのでムスリムの方も安心して食事ができます。