エアアジアのウェブチェックインの際に、パスポート番号の入力を間違えてしまい警察沙汰になったお話の一部始終をお伝えします。
ウェブチェックインに間違えた情報を入力してしまい、現在「あわわわわわ」とあわてている方は、この記事を読む前にエアアジアのカスタマーサポートに問い合わせをしましょう。
エアアジアX カスタマーサポート
電話番号:+81335277898
(日本からは国番号不要→03 3527 7898
受付時間:年中無休、24時間
※ボイスメールサービスのため予約番号をご用意ください。
【参照URL】AirAsia Flights: お問い合わせ方法
私のパスポートの番号が盗難パスポートの番号と一致した、、、、だと?
一時帰国中、両親を連れてのバリ島旅行を2日後に控えた昼下がり。
搭乗するエアアジアのウェブチェックインも済ませ、まったり過ごしていた我が家に突然鳴り響く電話の音。
その電話は私にかかってきたものでした。何かの詐欺じゃないか?と疑いながら、、、
おそるおそる電話にでる私。ぜったいだまされないぞ!と気持ちを奮い立たせながら。
はい?
私は私のパスポートしか持ってないし、盗難なんてするわけないじゃん!ダメな人間ですけど、犯罪に手を染めるようなことは神に誓ってもやってませんって。
と警察官の木村さんは私たちが搭乗する便の詳細(行き先、搭乗者名、搭乗日時など)を私に伝えました。
エアアジアのウェブチェックインで入力した情報がすべて「国際捜査課」に渡っていたのです。
知らないうちに私は事件に巻き込まれたのだ、と思い、心臓の鼓動が心なしか早くなりました。
冤罪に巻き込まれてたまるか!そんな気持ちでいっぱいでした。私の必死な様子とはうらはらに、優しい口調で話をすすめる警察官・木村さん。
事件の真相は、
①エアアジアのウェブチェックインの際にパスポート番号を間違えた
②その間違えた番号が偶然にも盗難されたパスポート番号と一致していた。
③エアアジアは盗難パスポートの番号でチェックインしてきた人物(私)がいたので国際捜査課に連絡
④国際捜査課が私に連絡
⑤私の正しいパスポート番号を国際捜査課の木村さんに伝え、盗難パスポートの疑いが晴れる
つまり、私のウェブチェックインの際のパスポート番号の入力ミス、そして、その間違えたパスポート番号が偶然にも盗難パスポートと一致していた。(奇跡レベルの偶然だな)
ということです。
そして、国際捜査課の木村さんは、
と、ご親切にもエアアジアのカスタマーサービスの電話番号まで教えてくれました。
エアアジアにウェブチェックインの際にパスポート番号を間違えたことを伝える
エアアジアのカスタマーサポートの方とつながりました。
ウェブチェックインの際にパスポート番号を間違えて入力してしまったことをお伝えしました。
本人確認のために「搭乗日時」「搭乗人数」「行き先」などの質問に答え、手続き開始。
盗難されたパスポート番号と自分の名前がリンクされている状態が気持ち悪いので、
と、完了していたウェブチェックインをなかったことにしてもらいました。
ふぅ~、これで安心。
まとめ
自業自得のどたばた劇でした。
まさか「国際捜査課」がうちに電話をかけてくるとは、、、最初で最後と願いたいです。
今回の出来事で、国際捜査課の方、エアアジアのカスタマーサポートの方にご迷惑をおかけし、大変申し訳ないと思っています。
「自分は旅慣れている」との勘違いで引き起こしたミスがでした。
もう少し気を引き締めなければ。