咳が止まらない、喉が痛い・イガイガする、、、そんな不調に陥ると夜もよく眠れない、体力が奪われると風邪もなかなか回復しません。
そんな時、友人に勧められたマヌカハニーを試してみたところ、不快な喉の症状に変化がありました。
(これはオーストラリアのスーパーマーケットで買ったものです)
このページではマヌカハニーの特徴やなぜ咳やのどの不快感を緩和するのか?そしてマヌカハニーの健康効果について詳しくお伝えします。
マヌカハニーの特徴
マヌカとはニュージーランドの先住民マオリ族が薬として使用している植物です。「マヌカ」とは癒しの木という意味があり、昔から治療に使われていきました。
現在の医療では除去できないピロリ菌を除去するすぐれた抗菌作用が認められ、その名を世界に広めました。
強力な抗菌作用により、胃腸疾患、虫歯、口内炎、風邪、糖尿病、皮膚トラブルなどに幅広く効果があります。
それでいて、副作用はまったくありません。お薬が飲めない妊婦さんや授乳中のママにも安心して取り入れることができます。
まさに「自然の抗生物質」といえるでしょう。
風邪の症状が喉にきたら迷わずマヌカハニー
気管や肺に入った菌を出そうとして咳がでます。マヌカハニーの優れた殺菌力で菌やアレルゲンを殺菌。咳の緩和が期待できます。
実際、私もずっと止まらなかった咳がマヌカハニーで2,3日でかなり良くなりました。個人的には咳止めの薬よりマヌカハニーの方が効果があったような・・・
炎症を抑える作用もマヌカハニーにはありますので、喉の炎症を抑えるため、痛みやイガイガなどの不快感も解消できます。
風邪の咳だけでなく、花粉症、アレルギー、気管支炎などの数週間にわたる長引く咳にも、マヌカハニーは効果があります。副作用がないので、市販の薬との併用も問題ありません。
マヌカハニーに表示されているUMFとMGOとは?
マヌカハニーのパッケージに記載されているUMFとMGOという言葉は一体何どういった意味なのでしょうか。
マヌカハニーの品質基準の規格を決定しているのがニュージーランドのUMF(Unique Manuka Factor)協会です。UMF協会の認定を受けたものだけが、UMFを表示しています。
UMFの数値は数字が大きくなるほど抗菌作用が強く、10を超すものは「アクティブマヌカ」と呼ばれ、ニュージーランドの医療現場で使用されています。
MGOはメチルグリオキサールの略でマヌカハニー独自の抗菌成分です。その含有量を示したものがMGOの数値です。
MGOはMunuka Healthという会社が独自に採用している数値です。
MGO30 =UMF 5+
MGO100 =UMF 10+
MGO250 =UMF 15+
MGO400 =UMF 20+
MGO500 =UMF 25+
マヌカハニーの食べ方や味は?
咳や喉の痛みに一番効果のある食べ方は、スプーンから直接食べることです。喉に留まるように、マヌカハニーを食べた後は飲み物は飲まないようにしてください。
UMF、MGOの数値が高いマヌカハニーは殺菌作用が強い為、独特な味がします。(薬っぽい味、と感じる方もいるようです)
味が苦手な方は、紅茶やホットレモン、ヨーグルトなどに混ぜて召し上がってください。調理で使用して熱を加えるとビタミン、ミネラルがなくなってしまいます。
胃腸の不快感、免疫力の改善、腸内環境の改善のためてマヌカハニーを摂取する場合は、空腹時の摂取がおすすめ。
空腹時なら、空っぽの胃や腸にマヌカハニーがしっかり浸透します。
マヌカハニーの注意点
金属製のスプーンをマヌカハニーの瓶に入れると、抗菌・殺菌作用が低下する恐れがあります。
必ず木製のスプーンを使用するようにしてください。
マヌカハニーは副作用もなく安全な自然食品ですが、通常のハチミツと同じくボツリヌス菌の抵抗力がない1歳未満のお子様には与えることは厳禁です。
まとめ
マヌカハニーは通常のハチミツに比べお値段が高いと思われがちですが、
- 喉の不快感を改善
- インフルエンザやノロウイルスに対する抗菌作用
- 胃潰瘍や逆流性胃腸腸炎の症状の緩和
- 腸内環境の改善
など、その高い効果を考えると納得のお値段です。
特に50代以上の方の感染率が高いピロリ菌をハチミツで予防ができるのであれば、医療費を支払うより安価になる場合も。
サプリメント感覚で、1日スプーンで3杯前後を摂取することで、様々な病気を予防できるマヌカハニー。
ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにいかがでしょうか。