えーっとですね、これを書いてるのは12月30日。久々のリアルタイム投稿です。(普段は予約投稿がほとんどなんですよ)
この年の暮れも差し迫った12月30日に、暗証番号を2日間にわたり間違いまくって「楽天デビットカード」がロックされちまった!という事件が起こりまして、気持ちを落ち着けるためにブログを書いてるってわけです。
結論から言っちゃいますと、楽天デビットカードの暗証番号を忘れてしまったら再発行するしかないんです。
(今、あたふたしている方は、楽天銀行 → ログイン → カード・ATM → 停止手続き → 再申し込み、の流れで手続きすればOKです)
それでは、2018年の最後のトラブル(であってほしい)「デビットカードの暗証番号わかんなくなっちゃた事件」いってみましょう!
※海外在住者がオーストラリアのATMで楽天デビットカードで現地通貨をおろそうとした時の話です。
もくじ
楽天デビットカードの暗証番号を忘れた時の確認方法はない!
デビットカードはカードの組み込まれているICチップに暗証番号が記憶されているので、暗証番号がどーしても思い出せない!というケースは「再発行」しか残された道はありません。
デビット用暗証番号をお忘れになった場合
「デビット用暗証番号」の暗証番号がご不明な場合は、カードを再発行していただく必要がございます。
お手数をおかけいたしますが、その際はログイン後画面「カード・ATM」よりカード停止手続きの上、再申込をしてください。(引用:よくあるご質問ー楽天銀行)
とのこと。
じゃぁ、再発行じゃー!と即効お手続き。(正式には再発行ではなく、別の種類の年会費がかからないデビットカードに切り替えました)
新しいデビットカードを申し込むときに、再度「暗証番号」を設定できます。
きちんと「絶対に忘れるはずもない」4桁を設定しました。
これで大丈夫です!(私がしっかりしてれば)
2週間ほどで新しいデビットカードが到着するようなので、日本の実家の両親に「あんたはほんっとにバカなんだから」とぶつくさ言われるのを覚悟して、シドニーの自宅に送ってもらうよう頼みます。
これで「年の瀬に起きたデビットカード利用停止事件」はいったん解決したわけですが、日本の口座のお金を海外で使う方法は他にもありそう、と思いざーっと調べてみました。
結果、トランスファーワイズを海外送金に使っている、という海外在住者のブログをいくつか見つけたので、今度試してみて、また報告しますね。
トランスファーワイズはマイナンバーがない「非居住者」でも海外送金ができるようなので。
2019年1月追記
マイナンバー不要の海外在住者でも利用できる「トランスファーワイズ」で海外送金をしてみました。めちゃくちゃ簡単で使いやすかったです。手数料も激安!世の中はどんどん便利になっていくんですね。
楽天銀行からデビットカードがロックされても解除方法は簡単
2日連続で間違った暗証番号をATMで入力してしまった結果、楽天銀行から【デビットカードの海外利用を停止しました】との連絡が。
おい、まじか、、、
敏速なセキュリティ対策、さすがです (*´▽`*)
なーんて、感心している場合じゃない!
じゃ、どうすりゃいいの?ねぇ、どうすりゃいいの?と、あたふたしたしました。
が、メールに書いてある通り、楽天銀行にログインして、「デビットカードの海外利用設定」を変更したら、すぐに「海外利用を停止を解除しました」と連絡がきました。
解除方法
楽天銀行にログイン → カード・ATM → セキュリティ設定で変更できます。
でもね、問題はまだ解決していないんです!
だって、私は「ATMから現地通貨(オーストラリアドル)をおろしたい」のだから。
暗証番号がすっかりわからなくなっちゃった場合は冒頭でもお伝えした通り「再発行」するしか方法はないんです。
ここから雑談:ATMの前に立ったものの暗証番号が思い出せないのはけっこう情けない
私は2017年に仕事をやめて「引きこもり生活」に突入しました。そのへんの経緯はプロフィールや【随時更新】40代無職・引きこもり生活をのぞいてみる?【総集編】を読んでみてね。
で、ですね、かれこれ1年半ほど引きこもっていますと普段使っているオーストラリアの銀行の普通口座に入ってるお金もだんだんと心もとなくなってくるんです。
2018年12月現在、為替レートもなかなか良いので、オーストラリアドルをデビットカードで引き出そうと思ったんですね。
しかーし!
ATMの前に立ったものの、「暗証番号」が思い出せない。。。。
試しにいつも使う4桁の数字を入力してみるが「incorrect PIN Number」(間違った暗証番号)と表示される。(2つの暗証番号を試すがどちらもダメ)
いったん家に戻り、昔のメモ帳やら手帳やらに暗証番号があるか見返す。でも、なんのヒントも見つからない。
翌日、「きっとこれだろう」を思う4桁の数字を考え、再チャレンジ。
やっぱりダメ、、、、
普段、暗証番号を設定するときって、だいたい決まった4桁の番号なんですけど、デビットカードを作ったときの私はいったい何を考えていたのでしょうか。私にもわからないんだから、あなたにわかるはずもありません。
シドニーの夏の日差しがさんさんと降り注ぐ中、「昔の私、ばかばか!」という情けない気持ちで、とぼとぼと家路に向かいました。
海外在住ブロガー(アフィリエイター)にとってのデビットカードの大切さ
海外在住ブロガーはブログからの収益を「現地通貨」「日本円」のどちらか1つ、もしくは両方の通貨でもらっている2つのケースがあります。
私は現在4つブログを運営していますが、その収益の8割は日本円なんです。
海外にいながら日本円を稼ぐ方法は「日本のASP」を利用しよう!とこちらの記事にドヤ顔で書いておいたので興味がある方はどうぞ。
【関連記事】ブログで日本円を稼ぐ!海外在住者でも登録できるASP5選【初心者向け】
海外在住の日本人ブロガーは「日本のASP」から発生した収益を、デビットカードを使って現地ATMで現地通貨をおろして生活費にあてている、という方も多いじゃないでしょうか。(「送金」という方法もあるよ)
日本に住所がない、仕事もないという状況だとクレジットカードの発行は難しいんですよ
だから、ブログ収益が振り込まれる日本のデビットカードはとーっても大切なものなんです。
それなのに、、、、それなのに、、、、
暗証番号がどーしても思い出せない!なんてどうかしてるぜ!
まとめ:2019年はもっとしっかりしたい
私の中では「2019年はもっとしっかりしよう」という決意がふつふつとわいてきた出来事でした。
大人になればみんな自然にしっかりするのだと思ってたんですけど、私は無駄に年だけとってしまったようですね。
家族でバリ島旅行の時も、
- オンラインチェックインでパスポート番号を間違えて入力
- 間違えたパスポート番号が盗難されたパスポートの番号と一致
- 警察から電話が来て事情聴取される
というミラクルを起こしてますからね。いや、ミラクルじゃないか。
【関連記事】エアアジアのウェブチェックイン パスポート番号の間違いから軽い警察沙汰になった話
「みんなが普通にできてることがなんで私はできないのか?」とガチで考えたこともあったんですよ。
【関連記事】日本が生きづらい理由は自分の不器用さにあった。海外で暮らしたらだいぶマシになったけど。
もうね、仕方ないです。しょせん私ですから、と今では何が起こってもサクッとあきらめることや受け入れることができるようになりました。
でも、来年はもう少ししっかりします。