オーストラリアの喫煙事情は日本に比べてかなり厳しいのでタバコを吸う方は旅行へ出かける前に喫煙ルールをチェックしておきましょう!
ちゃんとルールを守れば何の問題もなく喫煙できますが、オーストラリアで喫煙するところを探すのもちょっと面倒なので、
- どこでタバコが吸えるか
- 喫煙者の滞在先の選び方
- オーストラリア滞在中だけでも禁煙グッズを使ってみる
も合わせてお伝えします。
もくじ
喫煙者にはつらい、、、オーストラリアのタバコ事情
オーストラリア全土のホテル、レストラン、カフェ、カジノなど屋内での喫煙は禁止です。空港も建物内は禁煙ですが、シドニー空港は指定のエリアのみ喫煙は可能です。
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タバコのパッケージの前面の30%・背面の90%をタバコの害の警告を表示しなければならない規則があり、パッケージがけっこうグロいのです、、、(おもしろがってお土産に買っていく人もいます)
興味がある方は「オーストラリア たばこ パッケージ」で検索してみてください。
オーストラリアのタバコの値段は購入場所にもよりますが1箱20~30豪ドル(約1600円~2300円)※本数は25本~40本と日本とは異なりますが。
つまり、オーストラリアのたばこ事情は、
- 吸える場所がない
- タバコの価格が高い
愛煙家のみなさんは、カフェでコーヒーを飲みながら一服、レストランでおなか一杯になったら一服、ホテルでほっと一息つくために一服、を望んでいるかと思いますが、オーストラリアでは無理です。
知らなきゃやばい!オーストラリアのタバコに関する罰金
オーストラリアに持ち込めるタバコは25本。それ以上のたばこを持ち込む場合は空港の税関で税金を支払う義務があります。免税範囲の25本を超えないように気を付けてくださいね。
申告を怠った場合は約3万円の罰金、場合によっては起訴される可能性もあり、600万円以上の罰金、10年の懲役を課されることも。
また街中での喫煙を禁止するため、あちこちに「No smoking」の看板があります。無視して喫煙した場合、100ドル(約9000円)ほどの罰金となります。
オーストラリアではどこでタバコが吸えるの?
じゃ、どこでタバコが吸えるの?と思いますよね?
答えは「外」
道を歩いていると、下の写真のような「上は灰皿、下はゴミ箱」を見かけるかと思います。
喫煙者の人々はこのゴミ箱の周りでタバコを吸います。
喫煙者のオーストラリア旅行、タバコが吸えるおすすめの滞在先は?
オーストラリアのホテルは全面禁煙、愛煙家の人々にはちょっとキツいですよね。
先日、パートナーの友達(喫煙者)がオーストラリアに遊びに来た時に利用した滞在先はホテルではなくAirbnbでした。
一軒家で、庭でタバコOKの物件を予約した、とのこと。
一軒家で庭付きだからといって必ずしも喫煙ができるわけでははないので、必ずAirbnbのホストに確認しマナーを守って滞在してくださいね。
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オーストラリア旅行の必需品!?フレイバーミストを代用してみよう
この通りオーストラリアの喫煙事情はかなり厳しいものとなっています。かといって、オーストラリア旅行のために禁煙ができるほど意思が強い人はそれほど多くないはず。
そこでオーストラリア滞在中だけでも禁煙アイテムを使ってみてはいかがでしょうか?
というのも、うちのパートナーも喫煙者なのですが、毎年価格が上がっていくタバコをそろそろ辞めないと、、、と思っていまして、日本で買ってきたフレーバーミストがいい感じに禁煙に導いてくれているんです。
フレイバーミストなので水蒸気を吸うだけのもの。もちろんニコチンやタールもゼロ。しかもビタミンC配合なので、喫煙するより体にずっといいし、節約にもなります。
最初に購入したスターターキットの中身です。本体のほか、2種類のフレイバーと充電器(USB接続)が入っていました。
充電するときはこんな感じ。USB接続なのでスマホと同じように充電ができます。1回の充電で約400回吸えるそうです。
フレイバーを変えたい時も本体に取り付けるだけなので簡単。
マスカット味やキャラメル味などフレイバーの種類もたくさん。(※スターターキットに含まれるフレイバーはメンソールとエナジードリンク味)
オーストラリア滞在中はフレイバーミストで乗り切る → いつの間にか禁煙できた!という流れになれば健康に良い、お財布にも優しいという素晴らしいオーストラリアの思い出ができますね。
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余談ですが、フレイバーミストは「ダイエット中なんだけど口寂しい時」にもおすすめです。