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100記事書いてもアクセスも収益も増えないブログの10の改善ポイント

アクセスアップ・SEO
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「初心者ブロガーはまず100記事書きましょう」、、、ブログの先輩たちは口を揃えてそういいます。

 

ふくちゃん
ふくちゃん

しかーし!私の実体験として100記事書いてもアクセスは増えない、もちろん収益も増えない!

 

100記事かけばブログのアクセスも増え、それに比例して収益も増える、そんなミラクルを信じて毎日のように記事を書いていたのに、結果は笑っちゃうくらいにさっぱりついてきませんでした。

 

そんな私のブログのアクセスの伸び具合とアクセスを増やすため改善したポイントを10個紹介します。

厳しい現実、、、100記事書いてもアクセスは増えないブログの例

私が初めてワードプレスで立ち上げた雑記ブログのアクセスの推移です。

 

100記事に到達するころは「よし!これでアクセス爆発だ!」とワクワクしながら記事を投稿していましたが、グラフをみるとおわかりになるようたいしてアクセスは増えませんでした。(PVは1日二桁、というお粗末な結果)

 

これが凡人ブロガーの現実です。

 

ワードプレスで100記事書けば、どっかんどっかんアクセスが増え、それに比例して収益もがっぽがっぽ、、、、そんな夢のような話は私には無関係だったんですね。

 

ネット上には3か月で●万PVとか、100記事で●万円達成とか、景気の良い話であふれていますが、いったいどこの惑星の話だろう?と不思議でなりませんでした。

 

んで、気付いたんです。(遅い!)

 

クソ記事を100記事書こうが、1000記事書こうが、アクセスはこないし、稼ぐこともできないのだ、と。

 

そこから「ブログを徹底的に改善しなければ!」と記事の書き方やネタの選定などを改善していったんですね。

 

 

ふくちゃん
ふくちゃん

その後、どっかーんと爆発はないものの、アクセスはどんどん伸びていきました。

 

そしてブログで生活できるだけのアドセンス収益・アフィリエイト収益もいただけるようになり、どうにかブロガーとして食べていくことが実現したわけです。

100記事書いてもアクセスが増えないブログの改善チェックポイント

さて、ここからはブログにアクセスを呼び込むために改善すべきポイントをお伝えします。

 

これから記事を書く初心者さんは以下の10ポイントを意識するだけで、私のような「100記事書いてもアクセス増えない」の悲劇を回避できます。

記事タイトル・見出しにキーワードを入れてますか?

「キーワード選定」を意識するかしないかで、アクセス数は天と地の差があります。

 

キーワードとは「検索エンジンの検索窓に入力する言葉」

 

タイトルにキーワードが入っていないとブログの訪問者にも検索エンジンにも記事内容を伝えることができません。

 

たとえば、「羽田空港の国際線でお土産を買いたい、どんなお店、お土産があるのかな?」と思った場合、GoogleやYahooの検索窓に入力するキーワードは、

 

「羽田空港 国際線 お土産」

ですよね?

 

上記のキーワードで実際に検索してみると、「羽田空港国際線の免税店で買える!おすすめお土産紹介します」とキーワードがタイトルに入っているブログが検索結果に表示されます。

 

がんばって「羽田空港の国際線のお土産情報」を書いても、「ふくちゃんが空港で買ったもの」というタイトルではそもそも検索結果で上位表示できないし、読者さんも「この記事には私が欲しい情報はないな」と判断してしまう、というわけ。

 

だからね、

 

「今日、思ったこと」とか「素敵なレストランに行ってきました~」といった検索キーワードが入っていないタイトルで記事を書いたところで検索エンジンからのアクセスはまったく見込めないのです。

 

設定したキーワードに検索需要はありますか?

 

タムタム
タムタム

じゃ、検索されるであろうキーワードで記事のタイトル・内容を考えればいいんだね。

 

とはいっても、検索需要があるか、ないか?を自分で想像するのはとっても危険!

 

上の画像は関連キーワードを取得する「goodkeywordツール」※で「オーストラリア 和菓子」というキーワードをチェックしてみました。

 

※現在、goodkeywordツールは「ラッコキーワード」と改名してます。

 

「関連キーワード」がまったくありません。ってことは「検索需要はない!」と判断できます。

 

一方、「カリフォルニア 観光」で調べてみるとずらーっと関連キーワードが出てきました。

この結果から「カリフォルニアの観光情報をいろんなキーワードで検索する人はいる」=検索需要がある、と判断できます。

ライバルが強すぎる場所で戦っていませんか?

タムタム
タムタム

よしわかった!検索需要があるキーワードをタイトルに入れて記事を書けばいい、ってことだね。

 

はい、たしかにタムタムが言っていることが正しいのですが、アクセスを集めるにはもうひと手間必要なんです。

 

それは「ライバルをチェックする」という作業。

 

アクセスを集めるにはとにかく検索結果で1ページ目、願わくば5位以内にあなたの記事が表示されないと、検索ユーザーの目に止まらないんです。

 

ライバルがうじゃうじゃいる土俵で戦ったら「負け戦」(上位表示できない)となってしまいます。

 

さきほどの「カリフォルニア 観光」というキーワードで実際に検索してみると、旅行会社や旅行の口コミサイトが上位を独占、、、

 

戦いを挑んではいけない土俵です。なぜなら個人ブログは企業サイトを押しのけて上位表示することは不可能じゃないけど難しい。

 

そこで関連キーワードである「カリフォルニア 観光 予算」で改めて検索してみますと、、、

 

1位2位は企業サイトですが3位に個人ブログが表示されています。タイトルをチェックすると「カリフォルニア 観光 予算」のキーワードが含まれていません。

 

ってことは「カリフォルニア 観光 予算」はライバルが弱いキーワード。充実したコンテンツを作りこむことで、検索結果に上位表示ができて、アクセスが集まる可能性大ってことです。

 

ライバルチェックの詳しい方法はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒット記事の関連記事を書いて内部リンクで繋いでますか?

50記事~100記事ほど記事を投稿するとヒット記事(アクセスが多い記事)が生まれる可能性があります。

 

ヒット記事=需要がある記事、読者さんに求められている情報、ってこと。

 

ヒット記事が生まれたら、関連記事を増やして、「こちらの記事も興味ありませんか?」という感じでさらっと内部リンクで繋いでおくと、1人の訪問者が2ページ読んでくれるかもしれません。

 

つまり、関連記事の内部リンクがあることでアクセスは2倍、もしくはそれ以上となるわけです。

アンカーテキストを使っていますか?

アンカーテキストとは外部・内部リンクを飛ばすときに、リンク先の内容がわかるテキストのことです。

 

例をあげますね。

 

NG例:詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

 

リンクを貼る際はリンク先の内容が一発でわかるアンカーテキストにしておきましょう。

 

その理由は、

  • リンク先に何が書いてあるかわかるとクリックする心理的ハードルが下がる
  • Googleのクローラーもアンカーテキストリンク先の内容を把握している

 

つまり、アンカーテキストは読者さんへのおもてなし&SEO内部対策においてとーっても大切なんです。

読者のターゲットを意識して記事を書いていますか?

「みんなに読んでもらいたい」という気持ちはよーくわかるのですが、

 

【静岡市のインスタ映えカフェ3選 付き合い始めのカップルにもお子様連れにもおすすめ】

 

みたいなタイトルを付けて、内容も複数のターゲットに向けて書いてしまうと、

  • インスタ映えのカフェに行きたいキラキラ女子
  • 付き合い始めのカップル
  • お子様連れの家族

このように読者のターゲットがわかれてしまいます。

 

仮にうまいこと検索結果の上位に食い込んだとしても、タイトルを見て「私には関係ない記事だな」と思われてしまいクリックされません。

 

具体例

  • この記事のターゲットは「100記事書いてもアクセス・収益が伸びなくて悩んでいる人」「ブログのアクセスを増やすための改善点を知りたい人」です。

 

「こんな悩みを持つあなたの為に書きました」がはっきりしていないと読者さんは集まらないのです。

自分本位の日記ではなく読者さんへの情報提供になっていますか?

あなたも私も芸能人や有名人ではなく「一般人」

 

一般人の日記を読んでみようとは思ってくれないんです。だって、そこには「読む価値」がないから。

 

日記と情報提供の違いはそこに「価値」があるか?なんです。

 

価値っていうのはこんなこと。

  • 知りたい情報を手に入れることができた
  • 新しい知識が増えた
  • 損を防げた・得をした
  • おもしろかった・好奇心が満たされた・共感した

 

たとえばね、「友達とレストランにいきました」みたいな日記になっちゃいそうな話題でも、

  • 駐車場はあるか?
  • 最寄りの駅から徒歩●分
  • 周辺地図
  • メニューや価格
  • 子連れでも入りやすいか?
  • 1人でも入りやすいか?

このへんの情報を追加すればいっきに「情報提供」になります。

 

あなたにとって当たり前と思っている事でもその情報を知りたい人にとってはあなたの知識は「価値」になります。

 

きちんと情報を整理して記事にすることで日記が「情報提供」へと変化します。

あなたの独自性(オリジナリティ)はちりばめられていますか?

独自性・オリジナリティ・差別化、、、、抽象的な言葉でいまいちピンときませんよね。

 

でも、個人ブロガーにとって本当に大切な部分なんです。

 

はじめてあなたのブログに訪れた読者さんがリピーターとなって何度もブログを読みに来てくれる理由、それはあなたの「独自性」であり、他のブロガーとの「差別化」ができているから。

 

一定数のリピーターの読者さんがいるということは、一定数のアクセスは見込めるわけです。

 

んじゃ、新規読者さんをリピーターに変化させる「独自性」ってなんだろう?って話なんですが、私は、

  • 感情
  • 意見
  • 過去の経験
  • 現在の状況

嘘をつかずに本音で語ることだと思っています。

 

記事に上記のことを含めるのが難しい場合は「プロフィール」をきっちり作りこんでみてください。

 

プロフィールのページってけっこう読まれているんですよ。

 

あなたの記事に共感した、面白かった、役に立ったと感じた読者さんは、「どういう人が書いているんだろう?」とプロフィールをチェックします。

 

そしてあなたのプロフィールを読んだ読者さんは、

  • 自分とあなたとの共通点をみつけ親近感を覚える
  • あなたの過去の体験に自分を重ねる
  • あなたの考えていることに共感する
  • なんだかこの人おもしろそう、と思う

などなど様々な感情の中で、「またこのブログ読みにこよう」と思うんです。

スマホから見ても読みやすいブログですか?

上の解析ツールの表示を見ていただくとわかりますが、7割~9割のブログ訪問者はスマホからのアクセスです。リアルタイムのデータなので、細かい数字はその都度上下しますが、

  • スマホ 80%
  • タブレット 10%~20%
  • デスクトップ 10%以下

だいたいこの割合です。

 

だから、記事を作成するときはほとんどの方がパソコンを使っていますよね?(スマホで記事作成している強者もいるけど)パソコンで見て読みやすくても、スマホで見たらどうしょうか?

 

チェックするポイントは文字と文字との行間や、文字の大きさ、漢字が続いていないか?です。

 

スマホユーザーは「このブログ読みにくいな」と感じたら、瞬時に検索結果に戻って別のブログ(サイト)を探し始めます。

 

せっかくあなたのブログに訪れてくれた読者さんを離脱させることになっちゃうんですね。

 

記事を公開したら、必ずスマホで記事をチェックしてみてください。読みにくい部分はすぐに修正し、「スマホで見るとちょうどいい記事」を目指していきましょう。

記事構成はきちんとまとまっているか?

ウェブライティングは「起承転結」じゃだめなんです。

 

検索ユーザーは「すぐに答えを知りたい」という欲求を持っています。だから「結論」までの距離があると、すぐにあなたのブログから離脱していきます。

 

記事作成のコツとして、最初の導入文の部分で「結論を先に書く」もしくは「これから伝えることを端的に書く」を心がけましょう。

 

テンプレートにするとこんな感じになります。

 

すべての記事がこの型に当てはまるわけではありませんが、読者さんに読みやすいウェブライティングの型として多くのブロガーやライターが取り入れているテンプレートです。

まとめ

初心者ブロガーの最初の壁が「記事数を増やしているのにアクセスが集まらない」なんですよね。

 

そして100記事書けばアクセスも収益も伸びると信じて記事を積み重ねていっても、事態は変わらず、、、、んで、ブログをあきらめる、、、多くのブロガーが辿っている道です。

 

「100記事書けばいい」のではなく、「いろいろと試行錯誤して読者さんのためになる記事を100記事」なんです。

 

「アクセス=人」ですからね。あなたの記事を読みに来てくれた読者さん対し、思いやりとおもてなしの気持ちを込めながら書いた記事はきっと大きなアクセスを生む記事になります。

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