ワードプレスの「公開ボタン」をクリックして、記事を公開したらやっておくべき3つの作業についてお伝えします。
投稿が完了すると達成感にたそがれてしまいがちですが、この記事で解説する「記事公開後にやっておくこと」までが記事作成。
ひと手間かけることで数か月後のPVや収益に差が出ることもなきしもあらず。
時間もかからず簡単にできることなので、面倒くさがらずにやっておいた方がお得です。
①サーチコンソールで記事のインデックスを促す
サーチコンソールで記事のインデックスを、、、、? 専門用語がよくわからないよ。
サーチコンソール(Google Search Console)とはサイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できる無料のツールです。
アナリティクス(解析ツール)を合わせて利用することで、詳細なブログの分析ができ、よりたくさんのアクセスを集めるためにどうすればいいか?が分析できます。
収益化のためのブログを運営しているブロガーはみなさん使っていますね。
インデックスとは公開した記事がGoogleの検索結果に表示することです。検索結果に記事が表示しなければ、多くのアクセスが期待できません。
サーチコンソールの機能を使えば、記事のインデックスを促進することができます。
新しい記事を公開したから、早く検索結果に載せてよ~って頼むことか!
そうだね。サーチコンソールで記事のインデックスを促す方法はこちらの記事にまとめたよ。
②記事を公開したらスマホでの表示もチェック
この記事を読んでいる大半の方が記事作成はパソコンでおこなっているかと思います。
しかし、ブログはスマホから読まれることが多いので、スマホでの表示も必ずチェックしておきましょう。
パソコンの投稿画面では読みにくさを感じなくても、スマホの小さな画面だと文章が詰まってみたり、改行が適切にされていないことに気付くことも。
読者の立場になってスマホから記事をよみ、適宜修正をしながら読みやすい記事を作っていきましょう。
記事構成の型
③内部リンクで過去記事と新記事をつなぐ
記事と記事を内部リンクで繋ぎ1人の読者さんに複数ページ読んでもらうことでアクセスアップに効果があります。
すでにアクセスが集まっている過去記事から、内部リンクで最新記事にアクセスを流すってことだね。
もちろん2つの記事に関連性がなければ読者さんにはスルーされてしまいます。
「この記事を読んだ方はきっとこの記事にも興味があるかも」と読者さんの気持ちや関心を考えながら、内部リンクをしていきましょう。
必須じゃないけどSNSで記事をシェアしてアクセスを稼ぐのも◎
SNSをやっていれば投稿した記事をシェアして、フォロワーに記事更新のお知らせをすればアクセス集めに一役買います。
SNSが苦手な人や、ブログを始めたばかりでSNSまで手が回らない方は無理してまでやる必要はないかな、と思います。
実際、私もブログ1年目はSNSはまったく手付かずでした。
ブログと連携したSNSを持っていれば記事更新のお知らせや読者さんとの交流ができるのがメリットですね。
でも、時間をかけるべきところは「記事の執筆」なので、優先順位を間違えないように気を付けましょう。
まとめ
ブログの記事を公開したらやるべきことは以下の3つ。
- サーチコンソールでインデックス
- スマホ表示をチェック
- 内部リンク対策
ここまでが「記事作成」だと思っていてくださいね。
小さなこと・細かいことですが、きちんと積み重ねていくことで数か月後のアクセス数に差が出ますよ。