「ブログが資産になる」とか「資産ブログ」っていったいどういうこと?
ブログ=資産・不労所得になる、というのはよく聞きますが、普通のブログと何がちがうのか気になりますよね。
資産ブログ=更新しなくても収益が上がるブログのこと。「ほったらかしで稼ぐ」という言葉はちょっと胡散臭いけど、ネットビジネスでは取り組み次第では可能。
この記事では「なぜブログは資産になるのか?」と、資産になるブログ、ならないブログの違いについてお伝えします。
なぜブログが資産になるの?
ブログに限らず動画や音声などネット上にアップしたコンテンツは永遠に存在し続けます。
「検索する」という行動が世の中からなくならない限り、ネット上のあなたの記事がアクセスを24時間休みなく集めてくれるんです。
記事数を増やすこと=あなたのブログに読者さんを集めてくれる営業マンを増やす、と同じこと。
そのためには、常に検索されている流行り廃りのない内容で記事を書いていくことがポイントです。
資産にならないブログってどんなブログ?
●無料ブログで開設している(アメブロやシーサー、FC2など)
無料ブログはグーグルアドセンスでの収益化ができません。グーグルは「独自ドメイン」のブログのみを審査対象にしています。
またワードプレスに比べ、検索に弱くアクセスを集めにくいデメリットも。
無料ブログは芸能人のブログの宣伝、大量の広告が表示されてしまい、ブログの回遊率、滞在時間を伸ばすの大変なんです。
ブログの収益化、資産化を目指すのであればワードプレスの方が向いています。
●アクセスを集めない記事ばかり投稿している
読者さんの興味をひかない自己満足コンテンツはアクセスもこなけりゃ、収益も生み出しません。
ブランディングと称して自撮りを載せたり、自分語りをしても、読者さんはあなたのことにはまったく興味がないんです。
自分のキャラクターをゴリ押しするのはある程度リピーターが増えてからの方が無難。
自分のコンテンツをユーザー目線(読者や視聴者の気持ちになって)でチェックし、「くそつまらないコンテンツ」を作っていないか?を確認できない人は資産ブログ構築は無理です。
●寿命が短い検索キーワードばかり選んでいる
芸能人や政治家のスキャンダル、現在放映されているドラマ、流行りのファッション、スイーツなどトレンドネタは一時的に爆発的なアクセスが来る可能性がありますが、あくまでも「一時的」
トレンドブログと呼ばれるショートレンジキーワードばかり扱うブログ運営の手法もありますが、常に流行りのネタを投稿していくわゆる「労働型」の運営方法です。
資産ブログを作るためには、長期間、検索エンジンからブログへのアクセスを呼び込むことができるロングレンジキーワードを選ぶ必要があります。
ストック型メディアとフロー型メディア
ブログ、ユーチューブは検索でアクセスを呼び込めるので、「資産型メディア」「ストック型メディア」と呼ばれています。
「ストック型メディア」の逆が「フロー型メディア」
フローとは「流れていく」という意味で、主にFacebookやツイッターといったSNSのことを指します。
フロー型メディアに投稿したところで、あなたの投稿はタイムラインからどんどん流れていってしまい、あっという間に「無かったこと」になってしまうんですね。
しかしストック型メディアであれば、「わざわざ検索して、あなたの記事から情報収集しようと思って訪問してくる読者さん」を獲得できるわけです。
あなたのブログが気に入れば「ブックマーク」や「お気に入り」に入れて定期的に訪問してくれる可能性も。
Facebookやツイッターはブログ・ユーチューブと連携し、ファンとのコミュニケーションやコンテンツの拡散に使うには効果的です。
検索サイトに記事が登録されないことには、「資産」にはなりませんので、記事を投稿したら、必ずサーチコンソールでグーグルへのインデックスを依頼してくださいね。
まとめ
一時的に50万円を稼ぐより、毎月安定して10万円を生み出せるブログを目指すこと、それがこのブログで伝えたいことです。
手っ取り早く稼ぎたい人は、トレンドブログの手法を学ぶ、もしくはバイトをした方が圧倒的に早くお金を稼げるかと。
ブログを資産にすると決めて、コツコツと記事を作成することは時間もかかります。毎日記事を投稿したとしても、爆発的なアクセスの伸び、収益の伸びは半年後~1年後。
それでもあきらめずに続けることで、「毎日、ブログから収益が上がる」という状況を作っていけるのです。
資産ブログ構築の近道は、正しい方法で継続するしかないんです。