グーグルアドセンス合格後に広告を設置してしばらくしてブログをチェックしてみたら、設置してない場所にあっちこっち広告が表示されてる!なんてことが起きます。
それ、グーグルアドセンスの「自動広告」が表示されちゃっています。
自動広告とはグーグルのAIが記事内のコンテンツやレイアウトを分析し、最適な場所に広告を出してくれる、というもの。
いっけん便利そうですが「ええ!そこに広告表示しちゃう?」という思いもかけない場所に広告をぶっこんでくることも。
この記事では自動広告が消えない原因と対処法についてお伝えします。
自動広告じゃま!と思っている方は以下の作業手順で対応してください。
自動広告が消えない原因:アドセンス審査の時に貼ったタグのせい
アドセンス審査の時にグーグルが発行したタグを「head~/head」に張り付けたの覚えてます?
審査時に貼ったタグが自動広告のタグはまったく同じ。
だから、審査時に貼ったタグを削除すればOK!
手順は以下を参照してください。2分ほどで終わる簡単な作業です。
①左側のメニューから「Cocoon設定」を選択します。
②「アクセス解析・認証」のタブを選択し、下へスクロールしていってください。
③「ヘッド用コード」にアドセンス審査で貼ったタグが残っていたら削除します。
④画面最下部の「変更をまとめて保存」をクリックします。
しばらくしたら自動広告は表示されなくなるはず!
Cocoon設定で「自動広告」のチェックを外しておこう
アドセンス審査の時に貼ったタグを外すだけで、自動広告はまもなく表示されなくなると思いますが、念のために自動広告を表示させない設定もしておきましょう。
①「Cocoon設定」の「広告」のタブを選択し、下へスクロールします。
②「アドセンス表示方式」を「マニュアル広告設定」にチェックしてください。
③最下部の「変更をまとめて保存」をクリックします。
自動広告が消えるまでどのくらいかかる?
早い時は数分、遅い時は翌日に自動広告が消えているかと思います。気長に待ちましょう。
別のブログで「自動広告の設置→自動広告消す→再び自動広告設置」という迷走をしたことがあるのですが、表示される時も消すときも2~3時間かかりました。
自動広告の方が収益アップのケースもあるので広告の種類や配置はいろいろと試してみてくださいね。