あなたが書いた記事が検索結果で上位表示してがんがんアクセスを集めるためには、
- 需要がある検索キーワードをきちんと選定すること
- ライバルチェックで競合を見極めること
が重要です。
本記事では「キーワード選定」「ライバルチェック」にひと手間かけて上位表示しやすい記事ネタを探す必殺技「allintitle」「intitle」についてお伝えします。
キーワード選定って何?という方はこちらの記事からどうぞ!
「ライバルチェック」を復習したい方はこちら
「allintitle」「intitle」とは?画像で解説
intitle、allintitleについて解説しますと、
ん?ちょっとわかりにくいな。実際にintitleとallintitleを使ってみよう
「ハトムギ化粧水 ニベア 40代」という複合キーワードを例にしますね。
検索窓に「intitle:」をつけてキーワードを入力します。すると、「ハトムギ化粧水 ニベア 40代」のどれか1つ以上が含まれた記事タイトルが表示されています。
では「allintitle:」をつけて検索してみるよ
allintitleで検索すると「ハトムギ化粧水 ニベア 40代」の3つ全てのキーワードがタイトルに含まれる記事が表示されます。
はい!これで何がわかるかといいますと、
◆intitleの検索結果は2050件
◆allintitleの検索結果は7件
「ハトムギ化粧水 ニベア 40代」3つのキーワードが全て含まれている記事タイトルは7件。ライバルが少ない、ということがわかります。
allintitleが少ない複合キーワードで記事を書けば上位表示しやすい
allintitleが10件以下なら検索1ページ目を狙えるキーワードってことか!
そうなの。検索結果の1ページ目に入らなきゃアクセスってほとんどこないって話は前にした通り。初心者ブロガーさんはライバルが弱い記事ネタで勝負をするのが鉄則だよ。
- 複合キーワード(3語~4語)でallintitleが10以下
- intitleの件数がallintitleの20倍以上
を狙って記事を書くと上位表示しやすいんです。(良質なコンテンツを作りこむ、という前提で)
半年~1年ほどブログを継続すると時間とともにドメインパワーがついてくるので、allintitleが50でも100でも良質なコンテンツを作りこめば上位表示は可能です。
でも、最初のうちは「自分の書いた記事が検索1ページ目に入る」という経験を積むことで自信に繋がりますよ。
「東京 観光 外国人」の複合キーワードのようにallintitleが4000件以上表示されるものはライバルが多すぎるので負け戦となる可能性が高いよ
「allintitle」を使ってキーワード選定してみよう
では、実際にallintitleを使ったキーワード選定の流れをみていきましょう。
このブログに使用されているワードプレステンプレートの「Cocoon」を例にしますね。
①関連キーワード取得ツールで関連キーワードをチェック。メインキーワードの「Cocoon」を入力して「取得開始」をクリックするよ。
②関連キーワードの中から書きやすそうな複合キーワードを探しましょう。例として「Cocoon 記事 書き方」を選んでみますね。
③Googleの検索結果を「intitle」「allintitle」両方でチェックします。
intitleでは1020件
allintitleでは2件
競合が少ないキーワードの条件の
- allintitleが10件以下
- allintitleの件数がintitleの20倍以上
に当てはまっていますね。
ライバルが少ないキーワードで記事を書けば上位表示の可能性がぐーんとアップします。
こんな感じでキーワード選定の際にallintitleをチェックしてアクセスアップを目指しましょう!
intitle=検索窓に入力したキーワードのどれか1つが含まれている
allintitle=検索窓に入力したキーワードの全てが含まれている