雑記ブログのいいところは「何でも書ける」
でも、「何でも書ける」って言われちゃうと何を書いていいのか記事のネタ探しに困ってしまう、あなたはそんな状況に陥っていませんか?
雑記ブログでネタ切れを防ぐための具体的なアイデアを10個シェアしたいと思います。書けそうなネタがあればどんどん書いていってくださいね。
頭を使って考えることももちろん大切ですが、ブログを開設したばかりの時はとにかく記事数を積み重ねましょう。「記事を執筆する手を止めない」を心がけてください。
その中で、書きやすいネタ・アクセスを集めやすいネタがわかってきたら、メインのカテゴリーを決めて、ブログ全体をまとめていけばOKです。
身の周りのものを手あたり次第レビューする
あなたの身の周りにあるもの(化粧品、電化製品、家具、お菓子、コンビニスイーツ、100均グッズなどなど何でも)を手あたり次第レビューしてみましょう。
最初は誰が読むんだろう?検索需要は?とか気にしなくていいです。
「物やサービスの感想を書く」という練習のつもりで投稿していけば、のちのちのASPアフィリエイトの記事を書くときにきっと役立ちます。
楽天やアマゾンに商品があるときはアフィリエイトリンクも合わせて掲載しておけば収益化のチャンスも訪れます。
読んだ本、観た映画の書評・感想を書く
本や映画、ドラマなど読んだもの・観たものは感想文を書いておくと、自分自身のアウトプットにもなり、理解が深まります。さらにその本が気になっている読者さんからのアクセスも望めるでしょう。
本や映画は他人がどのような感想を持ったか気になって検索する方がけっこういるんですよ。
「ネタばれ」を好まない人もいるので、記事中でストーリーの核心をつく内容を含む場合は「ネタばれあり」と記載しておくと親切です。
上記と同じく、本の書評記事だったらアマゾン・楽天・ヤフーショッピングのアフィリエイトリンク、映画やドラマの感想だったらVOD案件(ビデオオンデマンド・動画配信サービス)を紹介しましょう。
VOD案件(Hulu、U-NEXT、FOD、アマゾンプライムなど)は無料お試しで報酬が発生するので取り組みやすいかと思います。主要ASPで取り扱いがありますので各案件と提携をすすめてくださいね。
出かけた場所(観光地やレストラン・カフェ)の紹介
有名な観光スポットじゃなくても、新しく開店したお店やあなたが自信を持っておすすめできるレストランやカフェも地元に暮らす人々からアクセスがきます。
お出かけした場所を記事にすると「日記」になりがちですが、読者さんが知りたいであろう情報を盛り込んで記事を作成してみましょう。
例)
- メニューはアレルギーに対応しているか
- 営業時間・定休日
- 駐車場情報
- おすすめメニューとその理由
- 子連れでも入りやすいか
- トイレは車いす用があるか
- 予約は必要?
などなど、あなたが当たり前のように知っている情報を「調べないと手に入れることができない」方たちもいます。
ニュースやSNSで話題になってることに対して物申す系
話題になったニュース、SNSで炎上していること、その他、あなたが日々思っていることや、世の中の矛盾点、ほっこりしたことなどなど、いわゆる「オピニオン記事」もあなたのファンが増えていくにつれ読まれるようになります。
「読んだ人から共感されたい」という思いはいったん横に置いておいて(読者全員から好かれるなんて不可能なので)あなたの立場であなたの言葉で思ったことをズバっと書いてみましょう。
必ず共感してくれる読者さんは現れますし、そういう方はブログのリピーターになってくれる可能性が高いです。
毒にも薬にもならない記事より、ブロガーが本音を語って賛否両論を巻き起こすような記事ほどアクセスを集めます。
悩みを解決した体験談
人は「悩み」(疑問や不安)を解決したくてグーグルやヤフーで「検索」します。
あなたが悩んだことは誰かが同じように悩んでいるかもしれないですよね?すでに解決した悩みは「どのように、どんな商品を使って、何がきっかけで」を詳しく記事にしてみましょう。
たとえば、女性の王道の悩みといえばダイエットですが、「ダイエット」の一語だと抽象的過ぎるので、あなたの年代・性別・性格・食生活・家族環境などを含めて書いてターゲットを絞ると、同じ属性の読者さんが集まりやすくなります。
お役立ちネタ・知恵袋的なネタ
「読者さんの役に立つ記事を書かなければ!」とプレッシャーを感じる必要はなく、あなたが日常生活の中で実践している身近なものでいいんです。
ただ、これって自分では当たり前と思ってしまっているので、なかなか気づきにくいんですよね。私は友達に「それ詳しく教えて」と聞かれたものはブログネタ決定です。
スマホに入れてるアプリの説明や使い方、子どもに喜ばれるサンドイッチやおにぎりの具、野菜の冷凍保存方法、節約術、といった特に専門知識は必要ないけど、あなたの体験から生まれたネタでOKです。
季節のイベント
地元で開催されるイベントのネタ(地域のお祭り、花火大会、お花見、クリスマスなど)は詳細をまとめた記事を作っておけば、来年も再来年もイベントの時期が近づくたびにアクセスを集めてくれるネタです。
イベントネタは簡単なメンテナンス(日時の変更など)だけでほぼほったらかしでアドセンス収益を稼ぐ資産記事になってくれます。
現在進行形で取り組んでいること
ブログの読者さんはあなたが成長していく姿や変化していく姿に興味を示してくれるケースも多いです。
ついつい「あのブロガーどうなったかな?」とブログに訪れたくなる記事ってストーリーみたいなものがあるんですよね。
たとえば、、、
- ダイエットの体重・体脂肪の変化
- ブログのアクセス数や収益が伸びていく成長
- 不仲だった夫婦が関係を再構築していく過程
- オンライン英会話を始めて英語に慣れていく姿
あなたの記録にもなりますし、現在夢中になって取り組んでいることがあればブログで発信していきましょう。
あなたが実際に検索したこと
最近、GoogleやYahooで何を検索しましたか?それ、ネタになるかもですよ?
特に「検索したのにどんぴしゃな情報がなかった」という情報は、あなただけでなく他の誰かも求めている可能性が高いです。
私の場合は、旅行先の空港に新しくできたターミナルのことを調べましたが、まったく情報がなかったんですね。
だから、空港であっちこっちの写真撮って、レストラン・カフェ情報、喫煙所、免税店情報などをまとめました。
面倒くさがらずに「過去の自分が欲しかった情報」をまとめた記事は検索エンジンでも上位表示しますし、アクセスも集まります。
過去に失敗したこと・成功したこと
人に言えない失敗談や成功談はブログに書いておきましょう。
人間って「失敗したくない・損したくない」という気持ちが強い生き物なので新しいことを始めるとき、何かを購入するときはネットでメリットやデメリットを調べます。あなたの過去の失敗や成功が参考になるんです。
これもね、大げさなことじゃなくて些細なことでいいんですよ。
「海外旅行に持って行かないくてもよかったもの」「こんな人は婚活アプリの出会いは向いてない」とか、読めば得する・損を防げる情報を求めている人は本当に多いです。
記事を書く時に気にしなくていいこと
「同じような内容の記事はもうネット上にある」とか「ライバルが強そう、上位表示できないかも」といった心配はいりません。
今は(あなたが記事投稿100記事未満なら)「記事の質を高める練習・投稿に慣れる・ブログの方向性を試行錯誤」そんな時期だとわりきってどんどん記事を投稿していきましょう。
最初はうまく記事を書けないかもしれないけど、完璧は求めなくて大丈夫ですからね。
3か月後、今よりもっと成長したあなたがちゃんと書き直してくれますから。