私の引きこもり生活を支えている収入源の1つはブログから発生するグーグルアドセンス収益です。
最近、アドセンスの広告の種類や配置場所などを試行錯誤(という名の迷走)しておりまして、今回「英語(日本語以外)の広告をブロック」を試してみました。
【関連記事】アドセンスの自動広告は効果ある? 収益が約2倍になった試行錯誤の記録
結論から言いますと、クリック率は増えました!全体の収益も約25%上がりました!
ただ、、、たった1か月間のデータなので信ぴょう性は定かではありません。それに、完全に日本語だけの広告が表示されてるわけじゃなく、ちょいちょい英語や他の言語の広告も表示されてますので、、、、。
完全にフライングで記事を書いてます。何か大きな変化があったら追記します。
私と同じような状況(海外在住で日本語でブログを書いている・読者層は海外在住日本人が多い)であれば試す価値はあるんじゃないでしょうか。
英語の広告をブロックした理由や特定の言語のアドセンス広告をブロックする方法をお伝えします。
英語のアドセンス広告をブロックした理由はある仮説がきっかけでした
私の場合は海外在住で日本語でブログを書いているパターンです。
ありがたいことに、在住国のオーストラリアだけでなく遠く離れたアメリカやヨーロッパなど日本以外からもアクセスがあります。読んでいる方はその国に在住している日本人でしょう。
で、推理してみたんです。(推理というか妄想?)
①海外在住の読者さんは英語も現地語もできるけど「日本語のブログ」を読みたい、と思って私のブログに来た。
↓
②日本語の気分になっている時に英語(または現地語)の広告に目を止めるだろうか?いやスルーするだろう。
↓
③日本語以外の広告は表示されないようにブロックしてみよう!
日本語で書かれたブログを日本人が読んでいたとしても以下の理由から英語や現地語の広告も配信されているんです。
AdSense プログラムでは、地域ターゲティングを使用してお客様のページに Google 広告を配信しており、ユーザーの IP アドレスに基づいて、各ユーザーの地域と言語に適した広告を表示しています。
日本人の読者を想定して日本語で書いているブログに英語の広告はミスマッチかな、と考えたわけです。
もちろんブログの内容にもよりますが、少なくとも私のブログは「日本語の気分」の読者さんが多い、表示される広告も日本語の方が目に止まりやすい、と仮説をたてました。
日本語以外のアドセンス広告をブロックする方法
特定の言語、広告タイプ、サイズなどは簡単にブロックすることができます。日本語以外の広告をフィルタリングしてブロックしていく方法を以下に説明しますね。
①アドセンスにログインし、左側のメニューから「ブロックのコントロール」を選択します。
②検索窓をクリックするとフィルターをかけたい項目が表示されるので「言語」を選択します。
③日本語以外の言語にチェックを入れて「適用」をクリック
④日本語以外の広告が表示されるので左下の「ブロック」をクリックしていきます。
⑤ブロックできました。ブロックした広告が完全に非表示になるまで2日ほどかかるようです。
ブログ運営歴が長いと今までに表示された日本語以外の広告がずらーっと表示され、とてつもない数になっています。1つ1つブロックしていくのは手間がかかるので、私は毎日、数ページずつ作業を進めました。
まとめ
英語のアドセンス広告をブロックすることで1%台だったCTRは2~3%に上昇し、アドセンス収益も増えました。ただ、まだ1か月間しかデータをとってないので、今後の数字の動きにも注意してみていきたいと思います。
結果として収益が上がろうが、下がろうが気軽にいろいろ試せるのがブログのいいところです。
アドセンスはほぼ放置でも稼げるマネタイズ方法ですが、収益を最大化するために広告の種類や配置などは試行錯誤していきましょう。上手く戦略がはまれば、それだけで収益が倍増しますからね。