アフィリエイトの広告は異なるタイプ(バナー・テキスト・ボタン)がありますが、どれを使えば効果的に成約に導けるのか最初は迷っちゃいますよね。
アフィリエイトリンクを記事に載せたいんだけど、どの広告を使えばいいかよくわかんないよ。どれがよさげ?
この記事ではアフィリエイトリンクの主な3つのタイプ、
- バナー広告
- テキストリンク
- ボタン
の特徴とメリット・デメリットについてお伝えします。
アフィリエイトリンクの種類「バナー」「テキスト」「ボタン」の特徴
アフィリエイトリンクの種類には主に「バナー」「テキスト」「ボタン」があります。1つ1つの特徴を知ってあなたの記事にぴったりのものを選びましょう。
バナー広告
【バナー広告の例】
バナー広告は画像で作成されたアフィリエイトリンクです。
アドセンスのように記事の内容と関係なくても、目を引く・興味を引くことができればクリックされる可能性があります。
その反面、読者さんが記事を読んでいる時に心理によっては「あからさまな広告」として認識されるため「なんかやだな、、、」と思われてしまうことも。
購買意欲が強いキーワードで訪問した読者には効果的です。
※購買意欲が強いキーワードとは?
- 商品名+口コミ
- 商品名+感想
- 商品名+レビュー
- 商品名+メリット(デメリット)
など、すでに商品名を知っていて、ネット上で評判をリサーチしている段階のユーザーが検索するキーワード。
バナー広告のメリット
- 視認性が高い(目を引く)
- 購入に積極的な読者には効果的
バナー広告のデメリット
- ブログの表示スピードが遅くなる
- 広告非表示設定をしているユーザーには表示されない
- 広告が悪目立ちする・ブログの雰囲気に合わない可能性もあり
テキストリンク
【テキストリンクの例】
テキストリンクはその名の通りテキスト(文字)だけのアフィリエイトリンクです。一番クリックされやすいと言われているのがテキストリンク。
記事になじむのでバナー広告のように圧迫感もなくクリックする心理的ハードルが低くなります。
こんな感じでも使えますし。
乾燥肌がひどかったんだけどオルビスユー
を使ったらだいぶよくなったの。おすすめだよ。
これ「オルビスユー」の部分がアフィリエイトリンクになってるんですよ。
さりげなく文章の中にリンクを入れられるので、あからさまな販売ページ(LP)への誘導をしなくてもクリック率は上がる傾向があります。
テキストリンクのメリット
- 広告色が薄れるので「営業されてる感」がなくなる
- 広告への不快感がある読者さんからもクリックされやすい
テキストリンクのデメリット
- インパクトがないので見逃されてしまう
ボタン
【ボタンの例】
アマゾン・楽天・ヤフーショッピングなどの物販アフィリエイトで使用される「Rinker」や「カエレバ」もボタンですね。
【関連記事】【Amazon・楽天アフィリエイト】両方を同時に紹介する簡単ツール
ボタンのメリット
- わかりやすい
- ボタン周りのマイクロコピーを工夫することでクリック率がアップ
※マイクロコピーとは?
ボタン周りの「短い誘導文」のこと。マイクロコピーの文面でクリック率が劇的に上がるケースがあります。
上記のボタンのマイクロコピーは
- 無料登録でスタイル診断を受けよう
- 退会も簡単にできます
クリックを促す・クリックを躊躇する気持ちを潰す、という役割ですね。
ボタンのデメリット
- ワードプレスのテーマやブログサービスによってはボタンが作りにくい
- アフィリエイトリンクの改変が規約違反のASPもある(要確認です)
アフィリエイトリンクの種類に迷ったら「バナー&テキスト」
う~ん、広告の特徴はわかったけど、ぼくのブログにはどのアフィリエイトリンクがいいんだろう?
記事の内容やキーワードによって使い分けるのが一番良いのですが、どのタイプのアフィリエイトリンクを使用すれば効果的かは最初はよくわかりませんよね
そんな時は「バナーとテキストリンク」の2つを以下のように貼っておきましょう。
⇓こんな感じ⇓
>>新感覚オンラインファッションレンタル「airCloset」
バナー広告とテキストリンクを組み合わせることで、
- バナーで目を引く
- テキストリンクをクリック
が期待できます。
そのほかの注意点
せっかくアフィリエイトリンクをクリックしてもらっても、なかなか成約にまで至らない難易度高めのアフィリエイト案件は初心者のうちは避けておきましょう。
難易度高めのアフィリエイト案件の特徴は、
- LP(ランディングページ)がダサい案件
- LPで電話番号をアピールしてる案件
- 定期購入が成約条件のアフィリエイト案件
- 激戦ジャンル
- 報酬額に目がくらんだ案件
こちらの記事で詳しくお伝えしていますので、合わせて目を通しておいてくださいね。