クローズドな場所でごく限られた海外ブロガーたちがわちゃわちゃできる雑談の場所を作りたい、と、今年に入ってぼんやり思ってました。
そこでnoteのサークル機能を利用してコミュニティ運営を始めました!
※募集は締め切っています。
ちょうどサークル開始1週間とのことでnoteからお知らせが届きました。
この機会にnoteのサークル機能についてわかったことや感想などを備忘録として残しておきます。
このぺージでは
- noteのサークル機能の概要
- 1週間使ってみてわかったこと(見切り発車だったので全く調べなかったんです)
- noteのサークルの作り方・参加者の募集方法
などをお伝えします。
noteのサークル機能でできること
noteのサークルは月額会費制のコミュニティやファンクラブ、同好会を始められる機能。
私のnoteのサークルは「海外」「ブログ」といった共通点で繋がったTwitterのフォロワーさんとブログやアフィリエイトのことについて雑談ができるコミュニティを立ち上げました。
noteのサークルでできることは、
- 掲示板の閲覧
- 掲示板へコメント
同じ興味関心を持つ参加者との交流が楽しめる場所です。
また、サークルの参加者限定のSlackやFacebookページにこっそり案内も可能。
コミュニティを作りたいな、と思い立ったとき、使用するプラットフォームはSlackが最適だろうと思ったんです。
でも、参加希望の方にメールアドレスを送ってもらうのも、私が個人情報を管理するのも微妙かな、と思い、まずはnoteのサークル機能を使ってみることにしました。
noteのサークル機能であれば、管理人の私が知ることができる参加者の情報はnoteでの表示名とIDのみです。
個人情報の取り扱いに厳しいご時世なのでこれはありがたい。
掲示板はあらかじめいくつかの「お部屋」(作業報告部屋やブログ運営を語る部屋)を用意し、参加メンバーはそのトピックについて雑談をしています。
noteのサークル機能を1週間使ってみてわかった!
見切り発車で始めてしまったnoteのサークル。
開始~現在の1週間でいろいろなことがわかりました。
(開始する前に把握しておくべきことなのでしょうけど)
noteのサークルの審査期間
noteのサークルはnote運営側の承認が得られないと開始することができません。
審査期間は公式には約1週間とされています。
しかし、私が申請したのはゴールデンウィーク真っ最中。
もうちょっと時間がかかるかもしれない、と思ってましたが実質3日ほどで承認されました。
5月3日夜:noteのサークルを作成、審査に出す
5月6日昼間:審査に通る
noteのサークルの支払いは日本発行のクレジットカードのみ
noteのサークルは月額制のサービスなので、参加の際はクレジットカードの登録が必要です。
クレジットカードはnoteの仕様で「日本国内で発行されたクレジットカード」のみの受付けなんですね。
海外在住者で日本のクレカを持っていない方は残念ながらサークルの参加は不可能です。(※2021年5月現在)
管理人はnoteのサークルを非表示にできる
参加者をこれ以上増やしたくない場合は、noteの自分のトップページからサークルを非表示にすることができます。
「サークル→プラン編集→公開設定」から公開or非公開を選択できます。
サークルを非公開後にリンクを送っていた参加希望の方から「お申し込みができないんですけど~!」と連絡をいただき発覚しました。
noteのサークルの通知が多い時は欲しい通知を選択できる
noteのサークル機能の初期設定では自分の投稿に「スキ」や「コメント」がつくとメールで通知が来るようになってます。
ちょっと通知が多いかな、と思ったら欲しい通知だけを選択することが可能です。
画面右上のプロフィールアイコンをクリックして「アカウント設定」に進み、
通知のON/OFFを選択しましょう。
noteのサークルは無料で参加メンバーを招待できる
noteのサークルは「月額制」ですが、サークルの運営を手伝ってもらいたい参加者に対しては無料で招待をすることができます。
サークルの無料招待のリンクを送る手順
詳しくはnote公式ページもご参照ください。
noteのサークルメンバーだけの限定Slackに案内できる
Slackは便利なコミュニケーションツールで、私も仕事関係のやりとりで毎日使ってます。
「noteのサークル機能」のところでもお伝えしましたが、参加者限定のslackへの案内リンクをメンバーに提供することが可能。
サークル参加者限定slackはメンバーのメールアドレスを送ってもらう必要がないので、お互い気が楽、、、ってことで、作ってみようかなと思ってます。
今回作成したサークルは3ヶ月ほどのお試し。その後、このコミュニティをどうするか?ということを考えると、slackに移動するのがいいのかなー。
noteのサークルの退会方法
noteのサークルは月額制なので「なんか違う」と思ったらその月に退会することができます。
※毎月1日にクレジットカード決済されます。
※解約した月の間は掲示板を閲覧することができます
noteのサークルの作り方
noteのサークルの作り方は複雑なものではなく、以下の手順で簡単に作成することができます。
プロフィールアイコンから「サークル」を選択
必要な情報を入力します。
サークルの概要の入力が完了したら、note運営側に審査を申し込み、承認されればサークルをスタートすることができます。
サークル作成~参加者の募集~開始の流れ(私の場合)
本来だったらnoteにサークルを承認されてから募集という流れなのですが私はその逆をいってしまいました!
①5月3日:「まだ思いつきの段階なのですが、海外ブロガーがクローズドで雑談できる場所があればいいと思わない?」といった内容のnoteをツイッターでシェア。
②同日:思いのほかたくさんの方に興味を持っていただき、あわててnoteにサークル申請
③5月4日:「興味ある方に詳細をDMで送るのでこのツイートに好きな食べ物リプしてください」とTwitter、noteでお知らせ。
④5月5日:サークルの目的や参加方法、私の意図やサークル内のルールなどを盛り込んだパスワード付きの詳細記事作成。
⑤5月6日:サークルがnoteに承認され、サークル内の掲示板に複数のトピック(掲示板)を準備。詳細記事を「興味あります」とおっしゃってくれた方に送る。
⑥同日~翌日:続々と参加メンバーが集まってきました!
※完全クローズドのコミュニティにしたかったので関連ツイート・noteは削除済みです。
noteのサークルを作り1週間経過して思うこと
まだ1週間なので私も参加メンバーさんも探り探りの状態です。
作業報告部屋では「洗濯」「夕飯の献立考える」「エビを釣りに行く」といったブログ関係なくね?なことも投稿しているユルーい雰囲気でぼちぼち運営してます。
しかし、ツイッターではなかなか言えないブログ運営についての疑問や不安、収益報告などを同じ境遇のメンバーと共有できてる感は出てきたのではないか、、、と。
当初の予想では5人くらい参加してくれればいいかなぁと思ってましたが、その数倍の方がお仲間になってくれて嬉しく思っています。