noteに何を書けばいい?ブログとの使い分けは?
・・・と考えつつ、ちょこちょこ更新を続けてきたnote、もうすぐ2周年を迎えます。
>>私のnote
キリがいいので、
ブロガー視点でのnoteの役割
についてまとめてみたいと思います。
(あくまで私の主観です!)
noteをどう活かせばいいのかいまいちピンとこない方はぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
noteに何を書く?ブロガー視点でのnoteの役割
ブログに書くまでもない小ネタの投稿先として
私の中でnoteの存在は「Twitterとブログのあいだ」の立ち位置です。
気合をいれて書くこともありますが、大半は日記、週末の予定、思ったこと、弱音、愚痴、パートナーの言動など、
「ちょっと書き残しておくか」
くらいのテンションで書ける場所。
ワードプレスで運営しているブログよりも
- 話題を選ばず肩の力を抜いて書ける
- 投稿が簡単(投稿画面はめちゃくちゃシンプルです)
ってことで、気軽に書きたいこと書けるのがnoteのメリット。
しかも、無料メディアなのに広告が表示されないところも気に入ってます。
noteのデメリット「アドセンス広告が貼れない」をメリットに変換する納得の考え方がこちら。必読です。
noteは「マガジン」でカテゴリー分けができるので、私は、
- 適当に書きたいこと書くカテゴリー(複数のブロガーと共同運営)
- ブログ運営・フリーランスの仕事に関するカテゴリー
とわけて運営しています。
ブログに投稿した過去記事の引っ越し先として
ブログに記事を投稿した時は何も感じなくても、改めて見返してみると、
- ブログの雰囲気にしっくりこない
- 投稿したけどまったくアクセスがこない
雑記スタイルでブログを運営している方はこのような現象起きてませんか?
そんな時に記事の引っ越し先としてnoteを利用してみましょう。
日の目を浴びなかった記事をnoteに移すことで得られるメリットは
- 余計な記事を削ることでブログに専門性がでてくる
- 日の目を浴びなかった記事がnote読者の目に止まる
Twitterで仲良くさせていただいているブロガーさんの例で説明しますね。
Sakeさんはブログ「さうすこあらどりーむ~フリーランスで働きオーストラリア移住~」を運営されています。
上記の2記事は当初ブログに投稿されていました。
しかし、「オーストラリア」や「移住」「フリーランス」に関係ない話題とのことで、noteにお引越しを。
noteはハッシュタグ検索やフォロワーから読まれることもあり、ブログに埋もれていた記事が再度人の目に触れることができます。
また、検索で上がりにくいYMYLの分野はnoteやアメブロのハッシュタグ検索を狙った方が「一般人の体験談を読みたい」というユーザーに届きやすいという利点もありますね。
ブログ・SNSへの流入元として
noteの記事中に運営しているブログの記事・SNSを埋め込むことができます。
noteからブログへ、noteからSNSへ、、、とあなたが運営しているメディアへの流入が見込めます。
複数のメディアを運営されている場合、プロフリを利用して1つにまとめてプロフィールに貼っておくのもおすすめ。
▼私のnoteのプロフィールです。(もっと詳しく書かなきゃと思っていながら放置)
被リンクの役割
まず最初にですね、簡単に「ドメインパワー」(ドメインオーソリティという呼び方もされますが、この記事では「パワー」で統一)についてお伝えします。
ざっくり一言でいいますと、
ドメインパワーが高いと
- 検索エンジンで上位表示されやすい
- 新規記事のインデックスが早い
とされています。
で、ですね。
ドメインパワーが高い外部サイトからあなたのブログがリンクされることがあなたのブログのドメインパワーを上げる方法の1つ。
言いかえると、あなたのブログが他サイトに掲載される(=被リンクを得る)ってこと。
ここからが本題です。
パワーランクチェックツールでnoteのドメインパワーをチェックしてみると95を超えています。
noteのドメインパワーはめちゃくちゃ高い!と言えるんですね。
noteからあなたのブログ記事にリンクをすることで、質の高い「被リンク施策」ができるというわけです。
▼例)noteの記事中・または記事の最後に関連するブログ記事を配置し、被リンク&流入元としての役割を与えています。
反応があったツイートの深堀り
日々つぶやいているツイッターでフォロワーさんからの反応が多かったツイートについて、noteで言及することも。
たとえばこちら。
某メディアから「海外で働く女性のライフスタイル」の取材らしきものを依頼された。
事前の打ち合わせで「休日の過ごし方」を聞かれ
ダイソーでハッピーターンや雪の宿を買う、ゲーム実況鑑賞、オンライン麻雀…と返答
「シナジーが見込めない」との理由で不採用。頼まれたから正直に答えたのに…😗
— ふくちゃん@シドニー引きこもり (@fukuchan5818) September 26, 2021
「いいね」やコメントがついたツイートについての深堀りや関連する話題ですね。
上記のツイートに関連した話題としてnoteに投稿した記事はこちら。
▶これが現実!海外で働く女性フリーランスの1日および休日の過ごし方
企業案件のお声がけのきっかけ
今年に入り、企業からお仕事の依頼を受ける機会が増えました。
そのきっかけの大半はnoteからのお声がけです。
noteの画面一番下の
「クリエイターへのお問合せ」
から、執筆者に連絡を取ることが可能なんですね。
現状、noteのお問合せフォームからの連絡で繋がった企業と長期でお付き合いをさせていただいてます。
★案件のご依頼内容、詳しくはこちら。
▶【ブログ運営のその先】未経験から在宅で稼ぐフリーランスの収入源【私の場合】
noteのアクセス数の増やし方
noteのアクセス数の増やし方は以前noteに投稿した内容とかぶるのでサラっといきますね。
note月間1万PVまでにやったこと
noteのアクセス数が月間1万に到達するまでにやったことは、こちらのnoteに書きました。
>>【noteのアクセスアップ】0→1万PVまでにやったこと
わざわざ読みに行くのめんどくさい方のために内容を抜粋しますね。
(詳しくは上記のnoteをお時間ある時にご参照ください)
①SNSとの連携
noteを書いたらTwitterにシェア。
「自分をすでに知っている人」に対し「ねえねぇ、今日こんなことがあってさー」的なノリで書いたnoteは検索からの流入を狙うよりSNSの方が相性がいいです。
②基本的なSEO(気が向けば)
(気が向けば)←重要。
SEOを考え始めたらnoteの「お気楽感」がなくなってしまうので、私はそこまで意識してないです。
ドメインパワーが高い媒体なので、タイトル・見出しを整えておけば、上位表示の難易度は低いんじゃないでしょうか。
ただ、良い意味で「適当に書ける場所」との認識なので順位のチェックはほとんどしませんし、分析ツールも入れてないです。(だって有料なんだもん)
③情報の更新・リライト
過去に投稿した記事の情報が古くなっていたら最新情報に更新しておきましょう。
ブログと同じですね。
④関連記事を内部リンクで繋ぐ
記事が増えてきたら、関連記事は内部リンクで繋いでおく、、、これもブログと同じです。
⑤読みやすさを心がける
noteはワードプレスやアメブロのような文字装飾がほとんどありません。
読み手にとって「読みにくい」と感じさせてしまわないようにスマホで見たときの読みやすさを心がけています。
適度な改行・ひらがなと漢字のバランスなど、、、これもブログと同じです(←3度目)
⑥更新頻度を上げる
記事数が増えれば、あなたのnoteにたどり着いた方が複数ページ読んでくれる可能性が上がります。
また頻繁に更新していることがわかればフォローされるきっかけにもなるかと思います。
⑦プロフィールの設定
プロフィール欄での自己紹介・SNSの連携・プロフィールアイコンの設定をして「私はこんな人です」をアピール。
「自己紹介記事」を作成し、トップページに固定することで、読者がアクセスしやすくなります。(私はまだやってませんが)
⑧ハッシュタグの設定
noteはハッシュタグの設定ができます。
記事の内容にあったタグを5~6個設定し、ハッシュタグ検索からアクセスを狙いましょう。
note公式の「今週のおすすめ記事」に選ばれる
note側で毎週「今週のおすすめ記事」が何記事か選ばれます。
(アメブロでいう「アメトピ」ですね)
おすすめ記事に選ばれると、noteの公式ページやTwitterでシェアされ、どっかんどっかんアクセスがくるんですよ。
さきほど紹介したSakeさんはnoteを始めたとたん、以下の記事が「おすすめ記事」に選ばれました。(めっちゃおもしろいから読んでみて!)
私のnoteからはパートナーのマレーシア人が茶わん蒸し作りに奮闘した、、、という有益とはかけ離れたお話がなぜか選ばれました。
「今週のおすすめ」に選ばれるコツは・・・「独自の世界観」「他の人が経験してなさそうなエピソード」が選ばれる傾向にあるのかな?
最後に:スペシャルサンクス♡♪(‘ω’)ノ
本記事作成にあたり、ツイッターでお世話になっている「Sakeさん」「自由ネコさん」の記事及びnoteを引用させていただきました。
快く掲載を許可していただきありがとうございます!
Sakeさん(@koalaeatsmaccas)
- ブログ:サウスコアラドリーム
- note:Sakeさんのnote
自由ネコさん(@gattoliberoTW)
実は「ブログやってみるか!」と思ったキッカケって自由ネコさんの影響なんです。