アドセンスで収益化を目指し、審査に挑戦してみたけど、結果は不合格点・・
グーグルアドセンス審査、不合格になっちゃったよ~。一体何がダメなのかさっぱりわからない!再審査にむけて何を修正すればいいの?
グーグルは不合格の理由はざっくりとしか教えてくれません。だから困っちゃうんですよね、、、、
そんなあなたが再審査でぜったいに合格をつかみ取るための、
- 基本的なこと
- 念には念をいれること
2つの種類のチェックポイントをお伝えします。
アドセンス審査に向けて記事を書いている方も1つ1つのチェックポイントをよーく頭にたたきこんで合格を目指しましょう!
アドセンス不合格の理由は主に2つ
アドセンス審査の結果のメールには、かなりざっくりとした不合格理由が書いてあります。
- 不十分なコンテンツ
- Google のポリシーに準拠していないサイト
「不十分なコンテンツ」は記事数が少ない、文字数が少ないのだな、とわかりますよね。
修正点は、
- 記事に文章を追加する(1記事1500~2000文字以上を目安に)
- 記事数を増やす(15~20記事を目安に)
- 文字数が少ない記事を下書きに戻す。
問題は不合格の理由が「Google のポリシーに準拠していないサイト」の場合なんですよね。
「Google のポリシーに準拠していないサイト」の対策方法をお伝えしするので、ゆっくりじっくり読み進めてくださいね。
まずは基本的なことから!グーグルが定めるポリシーをじーっくり読んでみよう
グーグルが定めるポリシーは以下の2つ。
>>ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
じっくり読んでみて「あ、だからダメだったんだ!」という部分が見つかったら、そっこう修正しましょう。
ポリシー読み返してみると無意識にグーグルに怒られることをブログでやっちゃってる可能性もあるんです。
Adsenseプログラムポリシーは「禁止コンテンツ」を作っちゃだめですよ!という内容ですね。イメージとしては「小学校5年生の甥っ子に見せてもOKな内容」を心がけましょう。
「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」はグーグルにも読者さんにも喜ばれるブログを作ってくださいね、という内容です。
アドセンス合格をつかみ取るために!念には念を入れて以下のチェックポイントを確認してみよう
アドセンス再審査でぜーったいに合格をつかみとるために、念を入れてチェックしてほしいポイントをまとめました。
読者さんの役に立つ有益な情報を発信しているか?
「あなた個人」には読者さんはまったく興味はありません。だから日記を書いてもダメなんです。グーグルも単なる日記は「低品質なコンテンツ」とみています。
たとえば、レストランや観光スポットに行った記事を書くなら、必ず住所や営業時間、地図なども合わせて書いて「役に立つコンテンツ」を作成する必要があります。
あなたの独自な体験や知識、見解を記事に組み込んで、読者さんに「役に立った」「問題や悩みが解決された」と思ってもらえることを目標に記事を修正していきましょう。
コピーコンテンツになってないか?
誰かの真似をせず独自のコンテンツを作成する必要があります。「コピーなんてしてないよ」という方がほとんどだと思うのですが、気を付けたいのが
- 映画やテレビ、本などのレビュー(感想)
- お料理のレシピ
この2つは自分の言葉で書いたとしても、他のブログ記事と内容がかぶってしまいがち。
映画やテレビ番組、書籍のレビューも独自の見解を展開させたとしても、どこぞの誰かが書いた文章と被ってしまうこともあるんです。
単なる「感想文」にとどまらないようにあなたの視点やアイデアをふんだんに取り込んだ独自コンテンツを心がけて記事作成をしましょう。
お料理好きな方はレシピを記事にしている方が多いのですが、手順を示した画像にちょこちょこっと短文で説明書きを加えた記事ですと文字数のボリュームも足りないですし、低品質な記事とみなされてしまう可能性も。
ブログのユーザビリティは読者さんとにとって良いものとなっているか?
ブログのユーザビリティとは訪問した読者さんの利便性を高めることです。
現実社会でいう「おもてなし」はあなたのブログにありますか?
以下に、読者さんが「簡単に欲しい情報が得られる」「操作しやすい」と感じてもらうためのチェックポイントをお伝えします。
- サイトマップはあるか?
- カテゴリー分けは適切か?
- 検索ボックスはあるか?
- 記事は見出し・目次をつけて読みやすくなっているか?
- パンくずリストは表示されているか?
※「パンくずリスト」というのはこれ↓「現在、どこにいるか?」がわかるやつですね。
(ヘンゼルとグレーテルが迷子にならないようにパンくずを落としたことからその名がついた、と言われています)
YMYLに該当する記事の公開は避けておこう
GoogleはYMYLに該当する情報は、「その分野の専門家が根拠に基づいて書いた記事ではないと評価しません」と発表しています。
YMYLとは「Your Money Your Life」の略で、
- お金に関すること
- 生活に関すること(人生を左右するような決断や選択肢となり得るもの)
お金に関する情報の例
- 仮想通貨
- 住宅ローン
- クレジットカード
- 奨学金など
生活に関する情報の例
- 病気や医療
- 医薬品、薬、サプリメント
- 法律関係
- 海外のビザ関係など
GoogleはYMYLに関する記事がブログにあると「アドセンスに受からない」と明言しているわけでなはなく、「評価しない」という言い方をしています。
中途半端な知識は読者さんに迷惑をかけてしまいかねません。あなたがその分野の専門家であれば話は別ですが、そうでなければ避けたほうがよい話題です。
Googleの他のサービスとブログをリンクさせているか?
グーグルに媚びるわけじゃないですが、グーグルの他のサービスとブログをちゃんとリンクさせておいたほうが心象が良さそう、というふんわりとした理由です。
以下の2つは必須!ブログ運営においてなくなてはならないツールです。導入がまだならさっそくあなたのブログとリンクさせましょう。
- Google Analytics(アクセス解析ツール)
- Google Console(掲載順位を監視、管理、改善するツール)
記事に使用している画像の見直し
ブログに掲載する画像に関しては以下の項目を確認してください。
- 必要なところに必要な画像のみを挿入してますか?
- アイキャッチ画像は必ず設定していますか?
- 画像のサイズは大きすぎませんか?(大き過ぎると表示スピードが遅くなる)
- 著作権違反はしてませんか?(映画のパンフレットやテレビ画面の画像もNGです)
修正点は初歩的ところにあるパターンも
気持ちばかりが焦ってしまうと、見落としがちなミスがあったりするんです。
たとえばね、
パターン①グーグルアカウントに登録した生年月日が間違っていた!
アドセンスは18歳以上でないと利用できない広告配信サービスです。生年月日が間違っていてあなたが18歳未満だと認識されてしまったら、問答無用で不合格ですから。
パターン②「お問い合わせフォーム」や「プライバシーポリシー」が表示されていなかった!
ブログ運営に必要なお問い合わせフォームとプライバシーポリシーを固定ページに作って、公開しても、「フッターに固定していなかった」というパターンですね。
※固定ページに作ったページはどこかに「固定」しないと表示されません。
関連記事ワードプレスで固定ページをフッター(画面の一番下)に設置する手順
再審査は2週間後以降にチャレンジ
再審査は以上にお伝えしたチェックポイントをすべて確認し、完璧な状態でのぞみましょう。
あせる必要はありません。
この機会にじっくりとブログを見直して作りこむことで、今後の運営に役立つから、不合格といっても悪いことばかりじゃないんだよ。
不合格になってから再審査までは2週間ほど経過してからがベターです。噂か本当か真意は明らかになってませんが、すぐに再審査に出すと不合格になるとか、、、、
(機械で自動的に不合格になったばかりのブログははじかれている、という噂)
まとめ
個人的には、アドセンスの合否の難易度は時期によって変わっているし、ぶっちゃけ運やグーグルのさじかげんもあるんじゃないか、と思っています。
何度も何度も不合格を繰り返すと、ブログへのモチベーションも下がってしまうので、いったん落ち着いて原因を探してみましょう。
この記事でお伝えしたチェックポイントがあなたのグーグルアドセンス合格のヒントになることを心より願っています。