ブログをやってる人だったら「どんな人たちが読んでくれているのかな?」ってのは気になるところ。
そうです、私はこれを読んでいるあなたが「どんな人なんだろう」ってのはけっこう気になるんですよ。
ブログを開設して半年もたてばアクセスも増えてきて、「見られている・読まれている感覚」が少なからずありますよね。
(かといって、それを意識しすぎると思ってることや本音が書けなくなってしまう小心者)
そこでブロガーの便利グッズGoogle アナリティクスでこのブログにアクセス解析をしてみました。
私の予想とは違う読者層が浮き彫りになったのでここでネタにします。
Googleアナリティクスでユーザー属性 (年齢層・性別)をチェックする方法
①アナリティクスにログイン
②左メニューの「ユーザー」をクリック
③「ユーザー属性」をクリック
これだけです。簡単ですね。
でも、私はこの機能があることをしらばく知らずに過ごしていたので、念のためにここに記録しておきます。
グーグルアナリティクスが示したこのブログのユーザー属性(読者層)
自分の予想ではこのブログの読者層は、
- 35歳~45歳
- 女性
- 日本在住
しかし、現実は、、、、
事実①男性の方がより多くこのブログにアクセスしている。
あれ?男性の方が多いの?とびっくりした結果。
私の予想では8割女性読者なんだろなーと思っていたんですよ。メールをくださる方は100%女性なので。
事実②25歳~34歳の読者の割合が多い。
まぁ、これは私の予想(35歳~45歳)とは誤差の範囲ってことで。
事実③日本在住ってのは当たってた!
こちらはワードプレスのアプリの「統計情報」からのデータ。
アクセス元の国のTOP10です。
2位と10倍以上の差をつけて、ぶっちぎりの1位は日本からのアクセスです。
- 2位は私が住んでいるオーストラリア。
- 3位はアメリカ
- 4位マレーシア(たぶんパートナーがマレーシア人だから?)
- 5位シンガポール
と続きます。移住先、留学先、就職先で人気のある国が集まった感じですね。
一方、こちらは「少数派」のアクセス元の国々。まだ行ったことがない国ばかり。遊びに行ったときは泊めてください。
ブログのいいところは地面に向かって「ブラジルのみなさーん!」と叫ばなくても、記事を公開すれば瞬時にして世界中に自分の想いが届くことだ、と改めて思いました。
まとめ:Googleアナリティクスの分析=読者さんへのおもてなし
アナリティクスは無料で利用できるアクセス分析ツール。ブロガーはほとんどの方が導入されているかと思います。
- 何人の人がブログに訪れて
- どの記事にどれだけアクセスがあって
- 人気のカテゴリーはこれか、、、
というもろもろの情報がわかるので、ブログを運営してくヒントになるんですよね。
たとえば、「マレーシア 華僑 恋愛」という検索ワードでブログにアクセスしてくれる読者さんが多い、ということがわかったとします。
「じゃ、華僑系マレーシア人のパートナーのことをもっと書けば、読者さんが興味を持ってくれるかも」という予想を立てつつ、ネタ選定ができる、というわけです。
ブログは自分の書きたいことを書いてればいいのですが、
- 1人でも2人でも共感してくれたり、
- 役に立ったと思ってくれたり、
- 気が楽になってくれたりすると、
「私、生きてていいんだ」とおおげさでもなんでもなく素直に思うことができる。
だから、「自分が書きたいこと」と同時に「読者さんが興味を持ってくれそうなこと」を書いていくことを目標にしています。
だってね、星の数ほどあるネット上のブログの中で、私のブログにアクセスしてくれたこと事態、奇跡なんですよ。ネットといえども「ご縁」なんじゃないかなと。
せっかく訪れてくれた読者さんに「ついでにほかの記事も読んでみようかな」という興味を持ってもらえる記事をいくつか用意しておくことが「おもてなし」なのでは、と思っています。
予想していた読者層と実際の読者層は少々のズレがあったので、私のおもてなしは自分よがりになっていたかもしれませんが、、、、。